Some say love, it is a riverThat drowns the tender reedSome say love, it is a razorThat leaves your soul to bleedSome say love, it is a hungerAn endless aching needI say love, it is a flowerAnd you, its only seedIt's the heart, afraid of breakingThat never learns to danceIt's the dream, afraid of wakingThat never takes the chanceIt's the one who won't be takenWho cannot seem to giveAnd the soul, afraid of dyingThat never learns to liveWhen the night has been too lonelyAnd the road has been too longAnd you think that love is onlyFor the lucky and the strongJust remember in the winterFar beneath the bitter snowsLies the seed that with the sun's loveIn the spring becomes the rose-The Rose/Westlife-https://youtu.be/VTCQBuYhq_s或る人はこう言う「愛は川の様なものだ」と川は、か弱く頼り無げな葦をも、容赦無くその流れに呑み込んでしまうからまた或る人はこう言う「愛は諸刃の剣だ」とともすれば魂を血に染める様な危険を、常に隣り合わせに孕んでいるからまた或る人はこう言う「愛とは渇望である」と「永遠にとどまる事を知らず疼き続ける、飽く無き飢えだ」と僕は、愛とは一輪の花だと思うそして君は、世界にたった一つだけの、特別な、その花の種なんだよ転んだり傷付いたりする事を恐れるのが人の心だけれどそれじゃいつ迄経っても、上手に踊れるようにはなれないしいつ迄も幸せな夢を見ていたい、目が覚めて現実に直面したくないと思うのもまた、人の心だけれど夢の中に留まっていても、問題を解決する糸口は決して掴めない他人を顧みず、何もかも自分一人でしがまえようと考える、欲深い心根の人間は「与える事」がどんなに素晴らしいのかを、不幸にも一生知る事が叶わないしそして人は、その魂が死を恐れている内はまだ命の耀きというものを、真に受け入れ理解する事が決して出来ないんだ「あまりにも孤独だ」と感じる夜もあるだろうその辛さのあまり、「人生は長過ぎる」と感じてしまったり或いは「愛なんて、ただ、幸運で所謂勝ち組の人だけしか手にする事が出来ないんだ」と思い込んでしまう事もあるだろうそんな風に、君の心が寒い冬の空気に閉ざされてしまった時には、ただ、思い出して欲しいんだ例えどんなに身を切る様に冷たく、深く、厳しい雪の下であったとしても一粒の花の種は、本当はいつだって太陽の愛の揺り籠に抱かれていてその愛を一身に受け、やがて、春には美しい一輪の薔薇の花を咲かせるんだという事を