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fawn
『京都三條本家みすやさんのお針と、イタリアのアンティーク刺繍』⁡⁡⁡⁡最近、ニードルポイントレースや刺繍をする機会が多くなってきて、お針と自分との相性がある事に気づきました。⁡⁡⁡⁡勿論、技法毎にも、この部分はクロスステッチ針が良いとか、ここはフランス刺繍⁡針を使おうとかもあるのですが、針の長さや、針穴の形なども吟味して使い分けると、作業効率が全然違ってくる事に気づきました。⁡⁡昨日から制作しているのは、ミニピンクッションの下に付ける予定の、糸ボタン。レティチェッロで作ったピンクッションなので、折角なら糸ボタンもイタリア式が良いかと、プント・アンティーコの技法で、ボタンの両面の配色を変えてチクチクしています。⁡⁡⁡⁡このプント・アンティーコやレティチェッロで、わたしが使っているのは、京都三條 みすやさんで購入した、先丸の クロスステッチ針一寸 と、フランス刺繍針No.7。⁡⁡⁡⁡どちらも針穴が縦に長く空いていて、穴の周りも膨らんでいずスラッとしていて、特にヴァポーレという技法では、私には絶対に無くてはならないお針なのです。⁡この糸ボタンはそのヴァポーレの技法を何回も繰り返してお花を作っていきます。⁡⁡みすやさんで購入した新品のお針は、みすやさんのこの桐のケースに入れて大切に保管していて、1本ずつ出して使っています。その1本がダメになると、また1本...と銀紙の包みから出しています。⁡⁡⁡⁡この桐のお箱と紙包も、とっても可愛くて、この中に入っているお針も愛おしく感じられます。本当に良い仕事をしてくれるお針達。⁡⁡⁡⁡みすやさんのお針と出会って、本当に良かったな〜と思います。⁡⁡⁡

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