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koshiregutyo
2023年卯年も変わらず義母がお裾分けしてくれたお節が美味しい。「今年も少しだけど良かったら」いつもこちらが遠慮しなくていいように気を配って声をかけてくれます。16年前に結婚した時からそう。「料理下手なのよね〜あはは」東京の音大を卒業後、地元大分でピアノの先生をしていたという義母。義父とはお見合い結婚でそれから本格的に料理を始め、「いろんな失敗があったのよね、ふふ」笑いながら話してくれます。相方とお付き合いを始めた頃こんな人がこの世におるんやなぁ〜なんて不思議に思ったものですが、義父母に会って納得しました。持病があり、実の親からも結婚を渋られていた私。正直に向き合い気持ちを伝えたら「何も心配ない、身一つでお嫁においで」真剣な笑顔でそう答えてくれました。「そんだけお酒飲めたら上等です!」とは義父。ザルなもんだから、私 てへあとで相方に聞くと、ネットで調べたり元看護師の義伯母に聞いたりして私の病気について正しい知識を得ようとしてくれていたそうです。『何があっても味方』義母のお節をいただくとその時のことを思い出します。きっと毎年思い出すのでしょう。いろんな心のこもったお節、これをいただいたら自分で作ろうなんてとても思えません義母が一品一品丁寧に作る様子が目に浮かぶのです。・・え?作らないための言い訳?・・近からず遠からず!笑笑

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