2017年12月13日177
2017年12月13日177
コメント11件
【 ベーシック 】皆さん、こんぬつわ！(*´∀｀*)先日の投稿で皆様からの励まし(？)コメント見ながら、何が問題か考えた結果「焼き」の問題ではなかったことにふと気付きました。作品の気に入らない部分は、基本になるデッサン力の低下だった！(ｱｶﾝﾔﾝ)久し振りに、鉛筆を真面目に削って真面目に昔の感覚を呼び起こします。デッサンと言うのは不思議なもので、行為としては目の前にあるモチーフをそのまま描いていくだけの行為なはず。しかし、それを繰り返し行うことで、色んな物が見えるようになってきます。直接的なところで言うと「陰影の強弱」だとか「構図のバランスの良さ」だとか「光」だとか「モチーフの色や形を表現する」ことだったりします。たったそれだけのことです。だけど、それがめちゃくちゃ大事なことで、それがスラスラっと普通に描けること。印象を正しく捉えることができる、ってことなんですよ。今の自分にはそれだけの観察力が備わっていないということですね。デッサンがきっちりできる人との作品と比べると情報量が全く違っていたんです。これは致命的です。20年もの間絵を描くことから逃げて、観察眼が完全に鈍っていました。当時何千枚と描いたスケッチはそれだけのものを身に付けさせていました。焦がし絵の技法は身につけても、この観察眼が鈍いと意味がありません。そんなわけで一念発起。暇を見つけてはデッサン力の向上に時間を使おうと思います！(ながくてごめん。。。
