北欧フィンランドのデザイナー、エーロ・アールニオ(1932生)は、モダンファニチャーデザインの偉大なイノベーターの一人です。1960年代プラスチック、鮮やかな色彩、有機的なフォルムを用いて、従来のデザインの常識にとらわれない実験を行いました。1968年に発表した「バブル チェア」という宙に浮くプラスティックチェアは、あまりにも有名です。アールニオの作品の多くは、ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、ニューヨークのMoMA、ヴァイル・アム・ラインのヴィトラ・デザインミュージアムなど、世界の名だたる美術館に所蔵されています。 今年90歳を迎えるエーロ・アールニオですが、2005年にデザインしたマジスの「トリオリ」は、ポリエチレン製のキッズ用チェア。上下ひっくりかえすことで高さを変えられる椅子と倒すことでロッキングチェアになる3つの機能を持っています。インテリアイノベーション賞(iMMケルン)や、イタリアのコンパッソドーロ賞受賞など複数の賞を受賞した椅子、小さな頃からそんな大作に触れてもらえたら嬉しいです。 *「バブルチェア」について ⇒ https://eeroaarnio.com/products/chairs/bubble-chair/ *「トリオリ」について ⇒ https://magis-shop.jp/?pid=7166107
北欧フィンランドのデザイナー、エーロ・アールニオ(1932生)は、モダンファニチャーデザインの偉大なイノベーターの一人です。1960年代プラスチック、鮮やかな色彩、有機的なフォルムを用いて、従来のデザインの常識にとらわれない実験を行いました。1968年に発表した「バブル チェア」という宙に浮くプラスティックチェアは、あまりにも有名です。アールニオの作品の多くは、ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、ニューヨークのMoMA、ヴァイル・アム・ラインのヴィトラ・デザインミュージアムなど、世界の名だたる美術館に所蔵されています。 今年90歳を迎えるエーロ・アールニオですが、2005年にデザインしたマジスの「トリオリ」は、ポリエチレン製のキッズ用チェア。上下ひっくりかえすことで高さを変えられる椅子と倒すことでロッキングチェアになる3つの機能を持っています。インテリアイノベーション賞(iMMケルン)や、イタリアのコンパッソドーロ賞受賞など複数の賞を受賞した椅子、小さな頃からそんな大作に触れてもらえたら嬉しいです。 *「バブルチェア」について ⇒ https://eeroaarnio.com/products/chairs/bubble-chair/ *「トリオリ」について ⇒ https://magis-shop.jp/?pid=7166107