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コメント1
inuichiro
家を決める前、20社近くハウスメーカーさんを見て廻らせて頂きましたが、唯一もりぞうさんだけが集成材ではなく無垢材の柱でした。無垢材に拘っていたわけではないのですが、見積もりの比較検討をずっとしていると、間取り含めて家の仕様は標準+オプションで、目に見える部分はだいたい同じ仕様に合わせられますが、家の中身・構造材だけは、オプションでは選択できないことに気づきました。ただ無垢材だからいいというわけでなく、木曽ひのきの無垢材だからこそというのがあり、もりぞうさんと一緒に仕事をされている勝野木材さんのところに見学に行って納得。勝野木材の社長さんに講義も頂きました。木曽ひのきは、成長が遅いので樹齢80年以上の木材が使用されるそうです。そのため細胞壁が緻密で年輪が細かく、優れた耐久性、耐湿、耐水性を持ち、伐採してからも200年間強度を増していきます。さらに高い抗菌性、清らかな香りもあって、白アリにもつよく、奈良の法隆寺、薬師寺、伊勢神宮にも使用されているとか。とても優秀な子です。自分の家の柱は80年前の人が植えて育ててきてくれたものと想うと日々感謝の気持ちです。伐採までに80年以上かかるわけですから、循環社会やSDGs等言われる以前から未来のために山林の循環にも取り組まれており、すばらしい会社だなと思いました。今はYoutubeでもルームツアーや家づくりの動画は山のようにあって、それもたくさん見てきましたが、なかなか中身まで伝えてくれるところは少ないです。勝野木材さんのHPhttps://katsuno-wood.com/kiso-hinoki/

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