シンプルな黒い手洗いボウルに合わせて、男性的でスッキリとかっこいい感じにトイレをコーディネートしました。配管もスッキリと収まるよう、壁給水 壁排水の部品を使っています。(壁からの給排水はお部屋によってはできないこともあるので施工業者にご相談ください)内装は、前後の壁と天井を濃いタイル調の壁紙で囲い、洞窟に入っているような感じになれば面白いなと思って考えました。洞窟に灯ひとつ持って入っていく。そして、中に入ると何とも言えない落着き感がある・・というイメージです。なので、レトロ風なランプ照明もイメージによく合っています。そして、エイジングされた木材に見える床は、実はクッションフロアで、細部にまでこだわって作られているので本物と見間違うほどです。(トイレの床は掃除などの観点からみると、無垢の木材よりクッションフロアがおすすめです)このビンテージ風の床が、いいリラックス感を出してくれています。