ドライブデート、して参りました。 …母親とw いや、とある場所に車で連れて行って欲しい、と頼まれまして。 一応ライセンスこそ所持しているものの、自宅周辺を運転するのが瀬の山の彼女(片側二車線以上になると何故か須らく対向車線に侵入するという、信じられない胆力の持ち主だというのに、です)の、今回の目的地は街の中心部。 つまり其処は彼女にとって、遥かガンダーラのその又遥か…三途の川の向こう岸の様な物。 生きて帰るどころか、そもそも生きて辿り着く事すらも、到底不可能な幻の地なのです。 更にガッチガチにガチめの方向音痴でもある彼女… 単独で公共交通機関なんぞ利用させてしまった日には、地球の裏側どころか宇宙の深淵の先に迄、普通に到達してしまいそうな勢いです。 極め付けには、父亡き後、 「私、GITANESの運転じゃなきゃ絶対乗らない!他の人は運転下手くそで怖いし(いや、貴女が言うなw)、変な道走るから楽しくないんだもん!」 と、謎の駄々を捏ねるというw 母には言っていない事なので彼女は知りませんが、実は、自身がメルセデスオーナーになったのは、ただ偏に母の為です。 個人的に車には全く以って興味は無いのですが、メルセデス好きだった父は生前、助手席に母を乗せ、時に無邪気にはしゃぎ、時に揺り籠に揺られる赤子の様に眠る母を、何処へだって望みの儘に連れて行き、必ず安全に連れ帰った。 当にスリーポインテッドスター其の物の様な人間だった彼には、自然、メルセデスが良く似合いました。 ですから、若くして父に先立たれ哀しみに暮れる母を、せめてメルセデスに乗せてやりたかったんです。 父が生きていたならば、まだまだこの先何十年もそうしていたであろうのと同じ様に。 そうして、元気付けてやりたかった。 大丈夫、泣かなくてもいい、母さんは独りじゃないよ。 何故って、貴女達の愛の結晶がいるから。 貴女の愛する夫はこの血肉の中で生きているから、何も心配しなくていい。 いつだって一番に護ってあげるから怖がらなくていい、安心していいんだ。 楽しい所、綺麗な所…此れからも、何処へだって行けるよ。 貴女の夫と一緒に。 だから笑って、と。 そんなこんなで、其の日は平日で普通に仕事だったのですが、途中で一旦切り上げ席を外しても、19時に仕事に戻れば大丈夫という事で、快く引き受けました。 「お菓子いーっぱい持って来たの♪ ジュースもお茶もあるよ♪♪」 小さな子どもの様にはしゃぐ母を横目に、苦笑しつつ発進。 カーナビを使わない主義は、父と同じ。 きっと2人共、実存主義者なんだ。 そう…この途中には確か、海岸に抜けるルートがあった筈だ。 少し遠回りだけれど、時間には充分な余裕がある。 折角走るのならば、綺麗な物を見せてあげたい… 窓を全開にして、あの海岸沿いの道を走ろう。 流れ星が翔ける様に。 16時15分。 無事、目的地に到着。 16時半過ぎに着けばいい、との事だったので、マナーとしても合格だ。 用事自体には然程時間は要さないという。 済み次第直ぐに引き返せば帰宅ラッシュも避けられ、軽くなら食事に位は連れて行ってあげられそうだ。 母をロビーのソファで待たせ、受付に来訪を伝えると、怪訝な顔で、何かのお間違えでは?と… 「??? そんな筈は…母に拠れば、4時半に此方に、と…」 「…いえ、当方では承っておりません。 恐らく別の所と勘違いされていらっしゃるのかも知れませんね… 他に数軒御座いますから。 担当の者が必ず名刺をお渡ししている筈なのですが、其方はお持ちでしょうか?」 「ああ、成る程!確かにそうですね。 お名刺を頂戴しているなら話が早い。 どうも有難う、お陰様で助かりました。」 「母さん。 どうも此処じゃ無いらしい。 他に数軒ある内の何れかだろう、って。 其の方からお名刺、頂いただろう? 一寸見せて?」 「え? 名刺? 貰ったけどお家に置いて来ちゃった。 要らないと思って…」 ……… なっ…? なんだと……⁈ この女(アマ)…おっと、いかんいかん…他でもない母親に向かって「このアマ」は無いだろう。 しかし、敢えて言わせてくれ。 このアマ。 菓子やなんかの要らん物は山程周到に持参したというのに、最も肝心な物を置いて来るとは一体どういう了見なんだ? ああ…、けれど考えてもみろ、GITANES。 そもそも御前という奴は、30年以上彼女の子をやっておきながら…何故この事態を予測出来なかったんだ? 彼女ならば、充分やらかしそうな事じゃないか。 気を付けてきちんと確認してやるべきだった、其れを怠った自分のミスだ…、 とか何とか考えたところで今更どうにもならない事をグダグダと後悔している時間は微塵も無い! 約束の刻限は、刻一刻と迫っている!! 「そ、そう…。 いいさ、構わない、大丈夫だよ… じゃあ…そうだな、其の方の御名前は? 御名前で受付の方に問い合わせて頂くよう、頼んでみるから。」 「え?名前? 知らない。 覚えてないよ。」 なっ…? 名前を知らないだとっ⁈ では、ついさっき迄貴女が只管食いまくっていたあの大量の菓子の栄養分は、一体何処へ行ってしまったというんだ? 脳味噌に行っていない事だけは確実だな… 「GITANES…もしかして私、また失敗しちゃったの? どうしよう、ごめんね…」 「いや、母さんは悪くない。 きちんと確認してあげるべきだったんだ。 大丈夫、急いで何とかするから。 取り敢えず一寸待ってて? 大丈夫だからね。」 「…申し訳御座いません。 頂いたお名刺を、なんと、持参していない、お名前も御所属も記憶していない、と…」 受付嬢さんよ…マスクで助けられているが、君、笑いを隠し切れていないぞ? いいんだ。 笑ってくれ。 女性は笑顔が一番だからな。 だから思う存分、笑ってくれ。 遠慮は要らない。 ああ、スマイルが本当は¥0じゃない事位、勿論分かっている。 しかし幾らかかっても、構いやしない。 お家を聞いても分からない… 名前を聞いても分からない… 犬のお巡りさんは、困ってしまっているからな… 今なら幾らでも出すぞ。 そうとも。 ワンワンワワンと、千切れんばかりに尻尾を振ってな。 打ち出の小槌宛らに… 「用向きから先方の御所属は恐らく○○だと思うんです。其れがあるのは…そうですか、やはり、此方ではない。 ではお忙しい所誠に申し訳御座いませんが、他様にお問い合わせ頂けますでしょうか? 母の名と用件、御約束の時刻等を併せて御伝え頂ければ、何とか分かるかと…」 「承知致しました。 それでは、お急ぎでしょうから最も可能性の高そうな所から順にお問い合わせさせて頂きますので、少々お待ち下さいませ。」 「有難う、助かります。」 迷子センターのお姉さん…もとい、敏腕受付嬢のグッジョブのお陰で、1発ヒットがかかる。 此処から車で凡そ15分程の距離だという。 丁重に礼を述べ、急遽目的地へと向かう。 到着したのは16時45分。 運良く先方もまだ押していた為、ギリギリで遅刻にこそなりませんでしたが、予想より用事に時間がかかったのと、復路では案の定、帰宅ラッシュにクリーンヒットしてしまい… 残念ながら、流石に食事は不可能と判断。 19時入りの仕事5分前に何とか滑り込みセーフこそしたものの、菓子や飲料は往路で全て母の胃袋に消えてしまっていた為、飲まず食わずのまま仕事に戻る事にw 「ごめんね、GITANES…お腹空いたでしょう? 私ったら、1人で全部食べちゃって… GITANESはお菓子なんて食べないと思ったの…」 「そんな事謝る必要なんて無いよ。 あれは母さんのお菓子だし。 第一、三十路にもなって、ママ〜お腹空いたよ〜、なんて… 有り得ないからw 殺処分不可避でしょw」 「でも、私が場所を間違えて、名刺も忘れて来ちゃったから…」 「いいのいいの! 名刺なんて無くても大丈夫だったでしょ? 其れにさ?名刺、食べられないしw ヤギなら別だけどねw つまり、ジュースとお菓子を沢山持って来た母さんは大正解だった、って事! 次は母さんを見習って、何か軽食を事前に済ませるなり持参するなり、或いはヤギになる術を会得するなり…w 気を付けるよ。」 「でも…」 「いいんだって! 何故って、母さんを無事に連れ帰れたんだから。 結論、其れさえ出来ればいいんだよ。」 そう。 だからまた、一緒に行こう。 貴女を助手席に乗せる時、このメルセデスのハンドルを握っているのは、GITANESの姿を借りた父だから。 貴女のお陰で、父に逢える気さえするんだ。 エンジン音に、父の鼓動すら…感じるんだよ。 ※写真はフランスはNénetteの車内用クリーナー。 100%天然由来、ECOCERT認証の、地球に優しい商品です。 Nettoyant phrastiques écologique (Nénette) https://www.nenette.fr/boutique/nettoyant-plastiques/ ECOCERTJapan https://www.ecocert.com/ja-JP/%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E6%A6%82%E8%A6%81
ドライブデート、して参りました。 …母親とw いや、とある場所に車で連れて行って欲しい、と頼まれまして。 一応ライセンスこそ所持しているものの、自宅周辺を運転するのが瀬の山の彼女(片側二車線以上になると何故か須らく対向車線に侵入するという、信じられない胆力の持ち主だというのに、です)の、今回の目的地は街の中心部。 つまり其処は彼女にとって、遥かガンダーラのその又遥か…三途の川の向こう岸の様な物。 生きて帰るどころか、そもそも生きて辿り着く事すらも、到底不可能な幻の地なのです。 更にガッチガチにガチめの方向音痴でもある彼女… 単独で公共交通機関なんぞ利用させてしまった日には、地球の裏側どころか宇宙の深淵の先に迄、普通に到達してしまいそうな勢いです。 極め付けには、父亡き後、 「私、GITANESの運転じゃなきゃ絶対乗らない!他の人は運転下手くそで怖いし(いや、貴女が言うなw)、変な道走るから楽しくないんだもん!」 と、謎の駄々を捏ねるというw 母には言っていない事なので彼女は知りませんが、実は、自身がメルセデスオーナーになったのは、ただ偏に母の為です。 個人的に車には全く以って興味は無いのですが、メルセデス好きだった父は生前、助手席に母を乗せ、時に無邪気にはしゃぎ、時に揺り籠に揺られる赤子の様に眠る母を、何処へだって望みの儘に連れて行き、必ず安全に連れ帰った。 当にスリーポインテッドスター其の物の様な人間だった彼には、自然、メルセデスが良く似合いました。 ですから、若くして父に先立たれ哀しみに暮れる母を、せめてメルセデスに乗せてやりたかったんです。 父が生きていたならば、まだまだこの先何十年もそうしていたであろうのと同じ様に。 そうして、元気付けてやりたかった。 大丈夫、泣かなくてもいい、母さんは独りじゃないよ。 何故って、貴女達の愛の結晶がいるから。 貴女の愛する夫はこの血肉の中で生きているから、何も心配しなくていい。 いつだって一番に護ってあげるから怖がらなくていい、安心していいんだ。 楽しい所、綺麗な所…此れからも、何処へだって行けるよ。 貴女の夫と一緒に。 だから笑って、と。 そんなこんなで、其の日は平日で普通に仕事だったのですが、途中で一旦切り上げ席を外しても、19時に仕事に戻れば大丈夫という事で、快く引き受けました。 「お菓子いーっぱい持って来たの♪ ジュースもお茶もあるよ♪♪」 小さな子どもの様にはしゃぐ母を横目に、苦笑しつつ発進。 カーナビを使わない主義は、父と同じ。 きっと2人共、実存主義者なんだ。 そう…この途中には確か、海岸に抜けるルートがあった筈だ。 少し遠回りだけれど、時間には充分な余裕がある。 折角走るのならば、綺麗な物を見せてあげたい… 窓を全開にして、あの海岸沿いの道を走ろう。 流れ星が翔ける様に。 16時15分。 無事、目的地に到着。 16時半過ぎに着けばいい、との事だったので、マナーとしても合格だ。 用事自体には然程時間は要さないという。 済み次第直ぐに引き返せば帰宅ラッシュも避けられ、軽くなら食事に位は連れて行ってあげられそうだ。 母をロビーのソファで待たせ、受付に来訪を伝えると、怪訝な顔で、何かのお間違えでは?と… 「??? そんな筈は…母に拠れば、4時半に此方に、と…」 「…いえ、当方では承っておりません。 恐らく別の所と勘違いされていらっしゃるのかも知れませんね… 他に数軒御座いますから。 担当の者が必ず名刺をお渡ししている筈なのですが、其方はお持ちでしょうか?」 「ああ、成る程!確かにそうですね。 お名刺を頂戴しているなら話が早い。 どうも有難う、お陰様で助かりました。」 「母さん。 どうも此処じゃ無いらしい。 他に数軒ある内の何れかだろう、って。 其の方からお名刺、頂いただろう? 一寸見せて?」 「え? 名刺? 貰ったけどお家に置いて来ちゃった。 要らないと思って…」 ……… なっ…? なんだと……⁈ この女(アマ)…おっと、いかんいかん…他でもない母親に向かって「このアマ」は無いだろう。 しかし、敢えて言わせてくれ。 このアマ。 菓子やなんかの要らん物は山程周到に持参したというのに、最も肝心な物を置いて来るとは一体どういう了見なんだ? ああ…、けれど考えてもみろ、GITANES。 そもそも御前という奴は、30年以上彼女の子をやっておきながら…何故この事態を予測出来なかったんだ? 彼女ならば、充分やらかしそうな事じゃないか。 気を付けてきちんと確認してやるべきだった、其れを怠った自分のミスだ…、 とか何とか考えたところで今更どうにもならない事をグダグダと後悔している時間は微塵も無い! 約束の刻限は、刻一刻と迫っている!! 「そ、そう…。 いいさ、構わない、大丈夫だよ… じゃあ…そうだな、其の方の御名前は? 御名前で受付の方に問い合わせて頂くよう、頼んでみるから。」 「え?名前? 知らない。 覚えてないよ。」 なっ…? 名前を知らないだとっ⁈ では、ついさっき迄貴女が只管食いまくっていたあの大量の菓子の栄養分は、一体何処へ行ってしまったというんだ? 脳味噌に行っていない事だけは確実だな… 「GITANES…もしかして私、また失敗しちゃったの? どうしよう、ごめんね…」 「いや、母さんは悪くない。 きちんと確認してあげるべきだったんだ。 大丈夫、急いで何とかするから。 取り敢えず一寸待ってて? 大丈夫だからね。」 「…申し訳御座いません。 頂いたお名刺を、なんと、持参していない、お名前も御所属も記憶していない、と…」 受付嬢さんよ…マスクで助けられているが、君、笑いを隠し切れていないぞ? いいんだ。 笑ってくれ。 女性は笑顔が一番だからな。 だから思う存分、笑ってくれ。 遠慮は要らない。 ああ、スマイルが本当は¥0じゃない事位、勿論分かっている。 しかし幾らかかっても、構いやしない。 お家を聞いても分からない… 名前を聞いても分からない… 犬のお巡りさんは、困ってしまっているからな… 今なら幾らでも出すぞ。 そうとも。 ワンワンワワンと、千切れんばかりに尻尾を振ってな。 打ち出の小槌宛らに… 「用向きから先方の御所属は恐らく○○だと思うんです。其れがあるのは…そうですか、やはり、此方ではない。 ではお忙しい所誠に申し訳御座いませんが、他様にお問い合わせ頂けますでしょうか? 母の名と用件、御約束の時刻等を併せて御伝え頂ければ、何とか分かるかと…」 「承知致しました。 それでは、お急ぎでしょうから最も可能性の高そうな所から順にお問い合わせさせて頂きますので、少々お待ち下さいませ。」 「有難う、助かります。」 迷子センターのお姉さん…もとい、敏腕受付嬢のグッジョブのお陰で、1発ヒットがかかる。 此処から車で凡そ15分程の距離だという。 丁重に礼を述べ、急遽目的地へと向かう。 到着したのは16時45分。 運良く先方もまだ押していた為、ギリギリで遅刻にこそなりませんでしたが、予想より用事に時間がかかったのと、復路では案の定、帰宅ラッシュにクリーンヒットしてしまい… 残念ながら、流石に食事は不可能と判断。 19時入りの仕事5分前に何とか滑り込みセーフこそしたものの、菓子や飲料は往路で全て母の胃袋に消えてしまっていた為、飲まず食わずのまま仕事に戻る事にw 「ごめんね、GITANES…お腹空いたでしょう? 私ったら、1人で全部食べちゃって… GITANESはお菓子なんて食べないと思ったの…」 「そんな事謝る必要なんて無いよ。 あれは母さんのお菓子だし。 第一、三十路にもなって、ママ〜お腹空いたよ〜、なんて… 有り得ないからw 殺処分不可避でしょw」 「でも、私が場所を間違えて、名刺も忘れて来ちゃったから…」 「いいのいいの! 名刺なんて無くても大丈夫だったでしょ? 其れにさ?名刺、食べられないしw ヤギなら別だけどねw つまり、ジュースとお菓子を沢山持って来た母さんは大正解だった、って事! 次は母さんを見習って、何か軽食を事前に済ませるなり持参するなり、或いはヤギになる術を会得するなり…w 気を付けるよ。」 「でも…」 「いいんだって! 何故って、母さんを無事に連れ帰れたんだから。 結論、其れさえ出来ればいいんだよ。」 そう。 だからまた、一緒に行こう。 貴女を助手席に乗せる時、このメルセデスのハンドルを握っているのは、GITANESの姿を借りた父だから。 貴女のお陰で、父に逢える気さえするんだ。 エンジン音に、父の鼓動すら…感じるんだよ。 ※写真はフランスはNénetteの車内用クリーナー。 100%天然由来、ECOCERT認証の、地球に優しい商品です。 Nettoyant phrastiques écologique (Nénette) https://www.nenette.fr/boutique/nettoyant-plastiques/ ECOCERTJapan https://www.ecocert.com/ja-JP/%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E6%A6%82%E8%A6%81
@ZADDY さま•*¨*•.¸♬︎ お母さま……お茶目で可愛い、と言う表現が、 最も似合う女性ですね✨ GITANESさまは、お顔もお父様似? 尚更、お母さまは、遺伝子を感じられて おられるでしょうね♡⃛ 私も亡き父親似なのでwww たまーに、夢に出て来てくれるけど…… いつも元気な笑顔(*´ω`*) なのに、朝起きると私は、泣いてるwww
@ZADDY さん🚗💦 天才❗️小説を読むより面白かったぁ❣️アマや犬のお巡りさん、迷子センターのお姉さん最高です✨迫り来る時間の緊迫した様子…。 何より安全に帰宅する事が1番大切ですね。心のゆとりが無いとつい相手を攻めてしまいそうですが、愛情いっぱいのドライブデート。お父様もこんな風にキュートなお母様と楽しんでいたのでしょうね💕 頑丈なボディで愛する者を護るメルセデスは「父」そのものですね🥰
@hiro ・僕の心の妻 そう、母はもう、究極の癒し系ですね。 父は何かと趣味の良い男でしたが、女性の趣味は最高に良いと思います笑 家で可愛い妻が待ってくれていると思うと早く帰りたくて仕事に精は出るし、帰ればただただ癒され身も心も満たされて、また仕事に向かう。 危なっかしいタイプだから、自分がしっかり護ってやらないと、と、更に仕事に精が出る。 つまり護っているつもりで、実は護られているわけです。 要するに、究極の上げマンw 妹もまさしくそのタイプです。 外見も母に生き写し。 ですので父の可愛がりようはもう、凄まじかったですよ笑笑 まあ、其処は自分も父に負けず劣らずのシスコンですが…w 一方、自分は内外共に完全に父似ですね。 人にもそう言われますし、自分でもそう思いますw 何故でしょう、不思議と、父の夢は見ないんです。 一度だけ、見たかな… 何も言わず、後ろ姿。 突然でしたし、生前最後に見た父の姿が、後ろ姿だったからでしょうか… 或いは、自分が常に父の背中を追いかけて生きているからなのかもしれません。 夢って、面白いですね。 hiroさまの夢の中のお父上が、笑顔で良かった! きっとhiroさまが、お父上自慢の、可愛い孝行娘だったからでしょう。
お母様と妹ちゃんのお話、 毎度の事ながらすごくおもしろいです🤭
@ZADDY さま✨.゚・ 何とかなるものなんですね(≧∇≦) きっと私とそんなにお年は変わらないと思いGITANESさまが傍でお世話をしておられる姿を思い浮かべて羨ましくもありました うちの息子にそんな風に世話を焼いてもらったことがないので😅 私はどちらかと言うと自分で運転してどこへでも行っちゃう派なので お世話になる必要もないのかもしれないですが💦
@tommy さま 楽しんで読んで頂けて、何よりです笑 責めて詰って事態が好転するならばそう致しますが、何事も、何にもならない事をするよりも、より良くなる方法を模索した方がずっと良いと思うのです。 例えば今回の場合は、母がまだまだ未熟な自分を成長させてくれているんだ、とか、世話が焼けると思っても、それは生きてくれているからこそだ、などなど… つまり、発想の転換です。 そして実際、其れが真実だと思うのです。 彼女が上げマンたる所以ですね笑 父は本当に、アホみたいな愛妻家でしたね笑 よくからかわれておりました。 男にはお酒の席もあるわけで、帰りが午前様になる時もあり。 そういう場にはコンパニオンやクラブのママなど、色っぽい美女がウヨウヨいる。 そうなると、母はぷりぷり怒って、もう、お家に入れてあげないんだから!先に寝ちゃうんだから! って、家に鍵をかける。 勿論父は鍵を持っているから入れますが、鍵がかかっている、という事で判るわけです、ああ、怒っているな、とw 自分は子どもの頃から宵っ張りだったので、帰って来た父と、目配せで…阿吽の呼吸w そうしてまあ、父がその晩上手くやったんでしょう、笑、翌朝普段通りの母に戻っていたのが、暫くしてまたぷりぷり怒り出す。 クリーニングに出そうとスーツのポケットを探ると、色っぽい名刺やなんかが出て来るから。 そんなの仕事の付き合い上しょうがないんだし、僅かでも後ろ暗い気持ちがあって隠すつもりなら端っから隠すなり棄てるなりするでしょw 大切ならちゃんと名刺入れに入れる。 どうでもいいから忘れてるんだよ。 けれど母は本当、素直に怒るんですよね。 で、あっさり機嫌を直すw 父はそんな母が愛しかったと思いますよ。 可愛いですからね。そういうの笑 母と出逢って妻になって貰った事が、人生最高の幸福だと、子の前で恥ずかしげも無く、よく惚気ておりました。 早逝こそ致しましたが、幸せな男だったという点では、疑いの余地は御座いませんね笑笑
@as さま いつも楽しんで頂いて、有難う御座います笑 2人共、本当、良いキャラクターですよ…w 男を幸せにしてくれる女性の典型ですね笑笑
@ZADDY さん♡⃛ お母さま、めちゃめちゃ天然で可愛らしいですね🩷" お仕事があるのに何もトラブルなく無事に帰ってこれて良かったです💕 天国のお父様もGITANESさんがいてお母さまのことは安心されてる事と思います✨ わたしは両親ともに亡くなっていますが、生前免許のない母の送り迎えする度に運転怖くてドキドキするって言われてました😅 お母さまとの微笑ましいお話凄く楽しみです💕また聞かせてくださいね🥰 そしてメルセデス運転出来るなんてかっこいい✨✨ この前も車をぶつけたばかりでそんな高級車運転できなぃです🥹
@asako.10 さま 父が亡くなり、こんな感じの母ですから心配で…本当、傍で一緒に住んであげていたら…とも思うのですが、独立することは一番の親孝行でもありますからね。 今回の様に、何かあった時には直ぐに駆けつけてあげられる様に…という事にして、自分の中で折り合いを付けております。 ええ。マザコンです。 マザコンの何が悪い。 自分を十月十日胎内で慈しみ、腹を痛めて命懸けで産み、大切に育て、無償の愛を限り無く注ぎ続けてくれる女性を、此の世の誰より一番に愛するのは当然の事です。 そうじゃないという奴は余程の嘘吐きか、でなきゃ恩知らずかの何れかですね笑 息子さんだって、きっと同じですよ。 今は母親を頼りにしていても、いざという時はきっと、同じです。 そういうものです。 まして頼りになる程に世話を焼いてくれる、しっかり者の母親ならば、尚の事でしょう✨
相変わらずお話が面白いです🤣🤣 可愛いお母様ですね♡
@yuyu さま そうなんですよ、我が母ながら本当、可愛い人で… あの父がベタ惚れだったのも解りますw 面白い話が御座いまして、自分がまだ3〜4歳位だった頃…あれは所謂、「実家に帰らせて頂きます!」ってヤツですねw 何があったのか迄は流石に存じませんが、母が出て行ってしまった事があり。 父が手招きするんですよ、電話の所で。 で、何だろう?と思いながら行ったら、 「いいかい?今からこの電話口に、ママが出るからね。 そうしたら、兎に角泣くんだ。 分かるか?泣きなさい。 いいね? 沢山泣いて、そうしてこう言いなさい。 ママ、帰って来て、おなか空いたよ、とか…何でも良いから! 頼んだぞ!」 で、電話口に出た母に、そのまま言ってやりました。 「あ!ママ。 元気? 良かった。 あのね?パパがね?泣けって言うの。 それで、お腹空いて無いのに、空いたって言えって。 嘘泣きして、嘘吐けって。 そんな事しちゃいけないって、本当の事を言わなきゃいけないよ、って、いつも言ってる癖に。 本当はパパが泣きたいくらいママのおっぱいが吸いたいんだと思うよ。 可哀想だから帰って来てあげて。 じゃあ、ちょっとパパに変わるね。 今、横にいるから。 あと、この電話をかけたのもパパだよ。」 で、顔面蒼白で愕然とする父に無理矢理受話器を突き返してやりましたよw 因みに翌朝起きたら、いつの間にか母は帰っておりましたw 車、ぶつけちゃいましたか。 お怪我が無ければ良いのですが🍀 車なんてね?所詮、物ですから。 傷が付こうがどうだって良いんです。 直せば其れで済みますから。 問題は、誰かを傷付ける事。 特にこういう車は所謂、鋼のボディですから、事故った時は自分は無傷で、只管相手を傷付けてしまう。 ですからハンドルを握るからには、ある程度の運転スキルと安全運転が絶対条件。 乗る資格が無いのは、調子に乗ってスピードを出したり煽ったりするド阿保共ですよ。 本当、超ダサいですよね、ああいうのwww
@HAKO さま 母、めちゃくちゃ可愛いですw 父もさぞ無念だった事でしょう、こういう妻を置いて逝かねばならなかったのは… 供養だと思って、これからも気をつけて、世話をしようと思っております。 父の代わりに。
@ZADDY さん♡⃛ おはようございます☺️ スーパーのポールにぶつけたので人身ではなく、わたし自身もなにも怪我してないので大丈夫でしたよ✨ 自分の運転下手さに呆れてしまいました😔仕事がなければお母さまのように助手席専門になりたいです💓 お父様ベタ惚れのお母さま、さぞかし魅力的な女性なんですね🧡 実家に帰りますエピソードうちにもありました🤭 泣きながら電話してくれなんてお父様必死に帰ってきて欲しかったんですね💕︎小さい頃からGITANESさんはとっても賢かったんですね✨✨ うちの両親小さい頃もケンカが激しかったのでGITANESさんのご両親みたいな家庭に憧れました🧡お父様の分までどうぞいつまでもお母さまを大切にされてください☺️💕
@yuyu さま そうでしたか、其れならば幸いでした。 いや、不幸中の、ではなく。 つまり、神様か誰かが護ってくれたから。 だから、本当はもっと大変な不幸に見舞われていたところを避けさせてくれた、その代わりに、其れで済ませてくれた。 そう考えると、ショックな出来事も一転、感謝や幸せに変わります。 起きてしまった事は変えられませんが、自らの発想を転換する事は出来るのです。 何事もこういう方式で考えますとあら不思議。 人生生きてるだけで儲け物状態になれますから、おススメですよ笑笑 自分はあまり人様の事をあれこれと聞かない主義なので敢えて突っ込んで聞いたりは致しませんが、色々あって、今、yuyuさまには、あの素晴らしい娘さんがいらっしゃる。 では、その娘さんをお育てになったのは? yuyuさま、貴女です。 ですから、貴女は間違い無く、とても素晴らしいんですよ。 どうか此れからもお子様を誇りに思い、胸を張っていらして下さいね。
そんな 飽きさせない女性(お母さん✨) 可愛らしいですね♡ 私の憧れの女性の中に… 何も出来ない女性✨☺️ がいます…… 何でも自分でやる私には… そういう女性は…憧れです✨
@Maho さま そうですね、本当にこういうタイプの女性は素晴らしいと思います✨ 父の様なタイプの男には、母の様なタイプの女性が癒しになるんですよ。 つまり、自分が普段何でも背負い込んで、想像を絶する重圧の中で肩肘張って生きているから、そしてそれは自らが望まずとも、そうして生きていかねばならない宿命な訳で… そこにきてこういうタイプの女性は、不思議なもので、重荷になるどころか何故か逆に、普段背負っている重圧をふっと…下ろしてくれる。 ああ、こんな風に生きてもいいんだ、と。 分かりやすく申し上げれば、仔猫ちゃん、って奴ですね。 仔猫を抱くと…心安らぐじゃないですか? まさに、あんな感じです。 父はよく申しておりました。 母がいなければ、自分はどうなっていたか分からない、母が此の世に生まれ、自分と出逢い、妻になってくれて、自分は本当に幸せだ、この奇跡に、本当に感謝している、と。
@ZADDY さま✨ いつも、文章に引き込まれちゃう☺️ お母さま、とってもチャーミング🤭💕 可愛らしい方なんだなぁ…って、 守ってあげなきゃ、って思わせる方なのね❣️ なんだか微笑ましいお話🥰 愛情溢れる豊かな関係性…😉