POST in KYOTO で開催されているフランス在住のアーティスト Chambrenoire さんことSachiko Moritaさんの本を鑑賞させていただく機会に巡り会えました。 奇遇にも前夜、偶然に訪れた京都のお食事処『うちださん』で、お隣どおしになったのがキッカケで訪問することになりました。 Sachiko Moritaさんの作品は、印画紙をご自身の手で作成されるところから始まります。今デジタル全盛期の時代に、アートとして銀塩のフィルムを選ばれて、更に技巧を凝らしての作品作りをされていらっしゃる事に、すごく嬉しくてワクワクしながら鑑賞させていただきました。 中でも、私が特に面白いと思ったのは、フローレンスフェンネルの写真。 太った根っこ近くの部分と、地下の土がついたまんまの根っこと、葉っぱ。野菜としてのフローレンスフェンネルの全草が1枚の写真に収められていました。美しい。 最近、私はスマホ撮影ばっかりで、銀塩フィルムで撮影する事が殆どなくて、作品を鑑賞しながら少し思うことがありました。 以前はピンホールカメラを自作して、作成したカメラに印画紙を入れ、シャッターの穴の大きさを調整し、そのシャッターの直径と、シャッターから印画紙までの距離を測り、プラス天候からシャッタースピードを計算...。 そしてシャッターを閉じてからじっくり現像。 その一つ一つを全て手作業で行っていた時代が懐かしくて懐かしくて、その当時のじっくり撮影するスタイルが大好きで、それ故に今回の御著書を楽しみながら拝見させて頂く事が出来ました。 帰宅後、また又奇遇にも、次男の奥さんからKodakの銀塩カメラを購入して学んでいるところだと連絡があり、ワクワクしました。次男の奥さんと将来、一緒に銀塩カメラで撮影出来たら楽しいだろうなぁ♡ POST in KYOTOでの展示会は5月28日までだそうなのでお近くの方は是非ご鑑賞ください。 https://arts-science.com/news/postkyoto_180726/ アートは触れれば触れるほど、その真髄、深み、技法の素晴らしさ、そしてワクワクに出会えます💫
POST in KYOTO で開催されているフランス在住のアーティスト Chambrenoire さんことSachiko Moritaさんの本を鑑賞させていただく機会に巡り会えました。 奇遇にも前夜、偶然に訪れた京都のお食事処『うちださん』で、お隣どおしになったのがキッカケで訪問することになりました。 Sachiko Moritaさんの作品は、印画紙をご自身の手で作成されるところから始まります。今デジタル全盛期の時代に、アートとして銀塩のフィルムを選ばれて、更に技巧を凝らしての作品作りをされていらっしゃる事に、すごく嬉しくてワクワクしながら鑑賞させていただきました。 中でも、私が特に面白いと思ったのは、フローレンスフェンネルの写真。 太った根っこ近くの部分と、地下の土がついたまんまの根っこと、葉っぱ。野菜としてのフローレンスフェンネルの全草が1枚の写真に収められていました。美しい。 最近、私はスマホ撮影ばっかりで、銀塩フィルムで撮影する事が殆どなくて、作品を鑑賞しながら少し思うことがありました。 以前はピンホールカメラを自作して、作成したカメラに印画紙を入れ、シャッターの穴の大きさを調整し、そのシャッターの直径と、シャッターから印画紙までの距離を測り、プラス天候からシャッタースピードを計算...。 そしてシャッターを閉じてからじっくり現像。 その一つ一つを全て手作業で行っていた時代が懐かしくて懐かしくて、その当時のじっくり撮影するスタイルが大好きで、それ故に今回の御著書を楽しみながら拝見させて頂く事が出来ました。 帰宅後、また又奇遇にも、次男の奥さんからKodakの銀塩カメラを購入して学んでいるところだと連絡があり、ワクワクしました。次男の奥さんと将来、一緒に銀塩カメラで撮影出来たら楽しいだろうなぁ♡ POST in KYOTOでの展示会は5月28日までだそうなのでお近くの方は是非ご鑑賞ください。 https://arts-science.com/news/postkyoto_180726/ アートは触れれば触れるほど、その真髄、深み、技法の素晴らしさ、そしてワクワクに出会えます💫