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16年一緒に生活した犬が天国に旅立ちました。あの子は本当に性格が良くて、ご近所の子供達からも愛されました。人懐っこくて、甘えん坊それなのに私たちはいつもいつも後回しに扱って、さみしい思いばかりさせてしまいました。犬を飼う資格などなかったのです。長男の1才の誕生日プレゼントとして良き遊び相手になれば、と購入しましたが翌年には次男が生まれ、その後すぐに主人の実家での同居が始まり全然かまってあげられなくて、いつもゲージに入れてばかりで酷いことしました。新居を建てて自分達だけの暮らしになってからはリビングを自由に駆け回ってましたけど、私はパートに出るようになったのでまた寂しくひとりです。もっともっと一緒にいて、最優先に扱ってあげれば良かった、後悔ばかりです。ほんの一週間前に主人が子供達に愛犬が年を取っているからもう、長くないから可愛がってあげてね、と説教したばかりでした。私も、子供達も、主人も皆が自分の都合や機嫌で、犬の相手をしていて、それが本当に申し訳なくて可愛そうなことをしてしまいました。あの子はうちに来て幸せだったのかなぁって、本当に後悔ばかりです。これを読んで気分を悪くされると思いますが、どうかコメントはしないで欲しいです。自分でも最低なことをしたと解っています、ただ、今の気持ちを書き残したかったのです。犬を飼うことは最初で最後にするためにも、あの子に対しての気持ちをわすれないためにもこの場をお借りしました。
