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momotaro
マニアック投稿、換気について!前回の湿度の話の続き!😆コロナが日本で大変な事になっていますね。三密対策と言われてますが、まだ子供が小さくて寝室で川の字で寝ている場合かなり三密状態になります!家庭内感染が増えてるのでしっかりした換気の知識をつけましょう!皆さんの部屋の壁に四角い白の給気パッコンついていますか?マンションやここ15年くらい以内の住宅であれば付いてるはずです。ここから窓と開けた時と同じ新鮮な空気を室内に送り込む入り口です。出口は主にトイレなどの換気扇です。なのでトイレの換気扇は1年中24時間止めてはいけないのです。まず建築基準で定められた自宅の換気経路を把握しましょう!😊我が家は少し特殊な換気システムです。冬に撮った写真ですが、左下の写真の手前の筒の様な所から新鮮な空気を室内に入れています。少し奥の雪が溶けているフードのところが汚れた空気を捨てているところです。これで1年中室内を換気してるのでインフルエンザや風邪も家庭内であまり移りません😊窓を開けての換気はほとんどしていません。では寝室がどれだけ三密になるかのデータです。室内の人間が吐きだす二酸化炭素濃度を測るグラフです。単位はppmと言います。一般的に数値を1000以内におさめるのが綺麗な環境です。学生時代に自分の部屋でテスト勉強してると眠くなる事ありますよね?あれは換気不足による二酸化炭素中毒に近い状態で1500から3000くらいになってるかもしれません。窓開けて顔出すと気持ちよく感じるのはそのせいです。さてグラフです。左上がリビングです。20畳くらいの広さがあるので家族4人くらいであればわ800ppmを超える事はありませんねしっかり綺麗な空気です。右上は6畳+WIC3畳の寝室で家族4人で寝て、入り口のドアを開けて寝た日のグラフです。こちらも900を超える事はありません。しっかり換気されています。三密回避です。そして右下のグラフは同じ6畳の寝室で換気システムの強さを弱にしてドアを入口のドアを閉めた場合です。一気に2000ppmまで上がります。明らかな換気不足状態です。おそらくこの様な三密状態になってる日本の住宅がかなり多いと思います。左上や右上のグラフの様になるのは結構少ないかもしれません。冷房は運転すると窓は開けません。そうすると換気不良になりやすいです。窓も1箇所開けるだけでは換気は思いのほかしません。適切に換気されている住宅も実はものすごく少ないのが現実です。気になる方はネットで二酸化炭素濃度測れる機械売ってるので、もの好きな方はご自宅の状態測るのも良いかもしれません😊ナイチンゲールが病気の予防として大切としている事が換気で綺麗な空気環境と室内を暖かく保つ暖房と言っています。我が家の子供2人は驚異的に風邪ひかないです、ビックリしています。しっかり知識付けて楽しくコロナと付き合っていきたいですね!ここまで読んでいただいたあなた、長文お付き合いありがとうございました笑笑

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