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fawn
ワインのこと。ピノ・ノワールのはなし。先日、1週間の間に、とても美味しいワインと、とても不味いワインに遭遇した。最近はブラインドテイスティングで、ワインの師匠から、ワインを学んでいるのだが、不味いワインについては今は書かないでおこうと思う。で、美味しいワインのことである。いつものように、ボトルを袋に入れて隠して試飲。1口、口に含んだだけで、ピノ・ノワールだとすぐに分かった。しかも最近飲んだ中では最もバランスが取れていて非常に美味しかった。グラスの中のワイン色は、綺麗で美しい澄んだルビー色。顔を近ずけると、花のような甘く爽やかでしかも可憐で香りが高く立ち上る。口に含むと、官能的なほどのチェリー、ラズベリー。タンニンは穏やか。バニラは優しい。とにかくバランスが絶妙なのだ。そのピノ・ノワールは、アメリカはオレゴン州のEOLA-AMITY HILLSにあるEvening Landの2017年度ピノ・ノワール"LA SOURCE SEVEN SPRING ESTATE "だった。実はその前年、そのオレゴンのワイナリーへ直接出向き、試飲をして日本に持ち帰ってきたのである。(写真右と下)が、今回飲んだ2017年モノは、更に美味しく感じた。そのラベルが、中央と右下(ボトルの表裏のラベル)で、私のワインラベルコレクションに嬉しい2枚が増えた。あぁ〜。ワイン~~~。今月も別の試飲会に行ってきます。もっと複雑なワインも分かるようになりたい。

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