この美しいラウンドフォルムが印象的なデザインは、日本を代表するデザイナー、深澤直人氏が「水滴」をモチーフにしてデザインされました。この、つなぎ目のない陶器のような美しい外装を実現するために、磨きから塗装までの7つの工程を全て職人が手作業でひとつひとつ丁寧に仕上げています。プラスチックの素材をつなぎ合わせて塗装するだけではどうしても残ってしまう、つなぎ目の部分を職人さんの手で埋め、更に下地を塗り、磨いた上にカラーリングをしていき厳しいチェックに合格した後で仕上げの磨きをかけていきます。こうして徹底的にこだわり抜いたプラスマイナスゼロの加湿器は、ニューヨークのMOMA近代美術館の永久所蔵品に選定され、日本でもグッドデザインの金賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得ています。加湿量は標準モードで約300ml。長時間モードでも130mlとしっかり加湿。なにより、一度の給水で長く使えるから寝室やリビングなど、乾燥の気になる部屋に置いておくのに最適です。