サイズ直径約5.3cm、高さ約12.3cm（商品によって異なります）配送、送料宅急便（料金表）[注]メール便はご利用いただけません。注意事項●実際に使用されていた古いガラスのため、気泡や細かな欠け、汚れ等ございますことをご了承下さい。●お使いのパソコンのモニターによって、色の見え方が多少異なる場合もございます。日本で牛乳が一般的に飲まれるようになったのは明治以降のことで、政府の奨励もあり、日清日露戦争の頃から急速に普及しました。当初は木桶に入れて量り売りされていたそうですが、それがブリキ缶にかわり、衛生上の問題から1900年初頭よりガラス瓶が使われるようになります。気泡がたっぷり含まれたブルーグリーンのこのボトルは、ブラックライトを当てるとグリーンに蛍光するため、戦前のガラスであることがわかります。なお昭和初期は牛乳瓶は無色であることが義務付けられていたため、このボトルは物資の不足していた第二次大戦頃のものではないかと思われます。ブランドやメーカー名の記載はなく、側面下に「180cc」とエンボスが入っています。一輪挿しやキャンドルベース、小物入れといった楽しみ方はもちろん、気泡がたくさん入ったとろとろのガラスは、飾っておくだけでも十分楽しめます。大きな欠けやヒビはありませんが、とても古いお品物のため、細かな欠けや汚れ等ございますことをご了承下さい。