Aroe ブルーグリーンの葉が魅力的な小型の細葉種です。触っても痛くない柔らかなトゲに覆われおり、日差しの当たり方で様々な葉の色が楽しめます。 日当たり風通しの良い場所を好みます。ただし、真夏の強光線は葉焼けする場合がありますので、様子を見ながら光量を調節してください。 ※夏は風通しの良い半日陰で管理すると、美しいブルーグリーンの葉色が保てます 【水やり】 春秋…土がしっかり乾いたら水やり(2週間に1回程度) 夏…回数を減らし夜に土を湿らす程度 冬(休眠期)…断水 樹形、葉色のに多少個体差があります。あらかじめご了承下さい。 鉢の形態:3号プラ鉢アロエ ツルボラン科 アロエ属 観葉植物/多肉植物 【開花期】12月〜2月(種類によって不定期) 原産地:アフリカ、アラビア半島、マダガスカル 約500の原種が知られ、薬用効果のあるキダチアロエや、食用のアロエ・ベラが代表的な品種ですが 超大型種から小型種まで実に様々な種類があります。 葉肉の柄やトゲの色・形に観賞価値の高いものが数多くありコレクターの多い植物でもあります。 性質は強健で、暑さ寒さにも適応でき手間いらずのため初心者にも育てやすい多肉植物です。 【管理】 4〜10月の暖かい時期に生育し、肉厚な葉の中にあるゼリー状の組織に水分を蓄えて育ちます。 1日中陽の当たる風通しのよい戸外で管理します。真夏は日焼けすることもあるので明るい軒下などがベストです。 暑さには強く、生育が鈍ることはありませんが夏の長雨に当てないようにして下さい。 乾燥には大変強いです。生育期でも水やりは1週間に1度程度で十分です。 最低気温が10℃を下回ると生育が鈍くなるので、水やりを控えめにします。 冬は室内の明るい場所に取り込むか、ビニール袋をかぶせて北風の当たらない軒下で越冬させます。