日本の工業デザインのパイオニアである柳宗理（やなぎそうり）のバタフライスツール。 特異なフォルムですが、不思議とお部屋の中でも主張しすぎることなく程よいスパイスを加えてくれます。 左右対称でのびやかなデザイン。 1954年に発表された柳宗理の代表作。日本を代表するデザインとして、国内だけでなく海外でも高く評価されているスツール。パリのルーブル美術館、ニューヨークの近代美術館など、世界各地の美術館に永久コレクションとして選定されています。 2枚の成形合板を組合せたシンプルな構造は、あたかも蝶が羽を広げ飛んでいるかのようなフォルムがその名の由来となっている、柳宗理デザインのバタフライスツールです。 また、正面からのフォルムが“天”という漢字や神社の鳥居を連想させるという、いかにも日本的な情緒も持ち合わせています。 2枚の成型合板をボルトと1本の金属棒で連結させただけのシンプルな構造ですが、美しく柔らかい曲線を作り出しています。 　 まさに柳宗理のバタフライスツールは、日本の伝統工芸と西洋のモダニズムを絶妙に融合させたデザインといえます。 サイズ：縦約40cm　横約45cm　奥行約30cm 生産国：中国 組み立てた状態で発送致しますので到着後、すぐにお使いいただけます。 本製品はリプロダクト製品となります。 素材　木製 ●ＰＣモニターの色彩具合などにより、色の見え方に違いがある場合がございます。 ●平置き・メジャー採寸ですので若干の誤差が生じる場合がございます。品質上の問題ではございませんので、こちらの件をご理解頂いた上でのご注文をお願い申し上げます ●色違い、商品違い、大きな欠陥の場合は、到着後３日以内に連絡下さい 。 ●色やサイズがお気に召さないなどの交換、イメージと違った等による返品は未開封の商品でもお受け出来ません。