★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報 [山野草][耐寒性耐寒性多年草][山菜苗][野菜苗][宿根草][茶花][切り花向き] 和名:岨菜、蕎麦菜 学名: Adenophora remotiflora 花言葉:清らかな愛 ●商品説明 透き通るような小さい青い花を咲かせるソバナ。 花は、ツリガネニンジンともよく似ています。ツリガネニンジンの葉は3〜4枚ずつかたまるのに対し、ソバナは一枚ずつつきます。ツリガネニンジンの花は、茎をぐるりと輪生するのに対し、ソバナは一つずつ独立していることなど、見分けるのは容易です。 春には、若芽を食用とし山菜としても人気があります。若菜を軽く茹で、おひたしや油炒め、汁の実など、くせがなく色々な料理に利用できます。根を乾燥したものは、腫れもの、毒虫の解毒などに薬効があるそうです。 名前の由来は、細くてけわしい山道(岨(そま)道)に生えることから「岨菜(そまな)」、また、山仕事をした杣人(そまびと)が使う杣道沿いに生えるためよく食べられたところから「杣菜(そまな)」、これを茹でる時に蕎麦と同じ香りがするので「蕎麦菜(そばな)」など諸説あります。 ●草丈 50〜100cm ●分類 キキョウ科ツリガネニンジン属 耐寒性耐寒性多年草 ●開花時期 8〜9月 ●育て方 風通しの良い落葉樹の下などに植え付けて下さい。丈夫で育てやすいですが、暑すぎるのは苦手なので、猛暑の地域は半日陰での管理をお勧めします。 ソバナの茎は柔らかく倒れやすいためか、店頭ではあまり見かけることはありません。植え替えは休眠期に入った9月〜早春がおすすめです。この時期に植えつければしっかりと土に根を下ろし、夏に綺麗な花をみせてくれます。植え付け場所は強風や強い雨にあたらない場所で、日当たり、水はけのよいところで育てましょう。夏は直射日光に当たらないようにします。