居心地のよいリビングをつくる!4つのメソッド

居心地のよいリビングをつくる!4つのメソッド

くつろいだり好きなことをする専用スペースであるリビングは、それぞれの個性がでる空間でもありますね。自分のライフスタイルを振り返って、居心地の良いリビングに必要なものはなんでしょうか?くつろぎ方は人それぞれですが、今回は過ごしやすいリビングを構成する4つの方法をRoomClipよりご提案します♡

①くつろぎのソファも自分にあったものを選ぶ

どんなリビングにも欠かせない家具の代表といえばソファ。ソファのテイストがリビング全体の印象を左右すると言ってもいいくらい重要な存在です。しかし、座る・寝転がる・会話をする・作業する……などソファに求める用途は人によって様々。ソファの種類や配置によって、自分にあった最適なすごし方を演出することができます。

広々カウチソファを選ぶ

カウチソファは脚をソファの上に投げ出せるのでとてもリラックスできます。ちょっと横になったりも楽チンですね!普通のソファよりも広いスペースが必要ですが、その分ゆったりくつろぐことができます。見た目にもゆとりを感じる空間づくりができるのが魅力。全体的に低めのデザインを選べば、お部屋に圧迫感もでません。

オットマンをプラスして

オットマンがあれば、個性的で海外のようなリビングに。自由に脚ものばせてゆったりくつろげます。移動もラクラクできるのが◎。脚をのせるのが一般的な使い方ですが、スツール代わりや、お客様がきた場合には自分が対面で使ったりと、フレキシブルに活用できるメリットもあります。実用性もインテリア性も高いアイテム。

1人がけを上手に取り入れる

日本ではあまり馴染みがない1人がけソファですが、海外では人気のアイテム。ゆったり体を包み込む1人がけは贅沢で至福のひとときが楽しめますよ。寝転ぶよりは座って会話したり、お茶をしたりすることの多い人にオススメのアイテム。1人がけはあえてリビングのアクセントになるようなデザインを選ぶと、オシャレ感UP!

②テーブルのチョイスもこだわって

ソファの前にはローテーブルが一般的ですが、リビングのくつろぎスタイルも各々さまざま。会話をしている時にはそばに飲み物が欲しくなり、また何か作業をする時には、その道具を置く場所が必要になります。そのため、手を伸ばせば届く位置にテーブルがあると非常に便利ですね。個々のすごし方・くつろぎ方にあったテーブル使いをされている実例をご紹介します。

あえてのローテーブルを選ぶ

テーブルも素材や色で印象が大きく変わります。ユーザーさんのテーブルはエッジがきいたすっきりとした印象。ソファとのコントラストで、シックでモダンにまとめて♪壁のミラーやフレームがフォーカスポイントに。極端に高さが低いローテーブルは、空間の引き締め効果もあり、オブジェを飾ったりしても素敵でオススメ。

リビングのテーブルは空間を広く見せるためにかなり低いものを選びました
Emika

サイドテーブルを置く

ソファ前にはローテーブルを置くのが定番ですが、ちょっと手が届きにくかったりもします。そんな時はサイドテーブルを併用するのがオススメ!座る場所にあわせて簡単に移動ができるので便利です。ユーザーさんのようにオシャレなスツールをサイドテーブル代わりに使うのも◎。1つあるととても便利で、心地よさが増します♡

ソファダイニングという手も

カフェのような雰囲気を演出できるソファダイニングという選択もあります。高めのテーブルにソファやベンチをあわせれば、食事をとるのもくつろぐのも両方を兼ね備えてくれます。無理に家具の数を増やすことなく、ゆったりとみせる。特にスモールスペースのお部屋では空間を有効に使えるので◎会話もはずみそうですね♪

ダイニングに座ってる時間がほとんどなのでくつろげるようにソファタイプにしました(^ ^)高さが微妙に低いので、セットのものでないと、テーブルとソファ合わせるの難しいですよね
n.sae

③照明を上手に使う

雰囲気や実用面からも照明を上手に取り入れるとくつろぎ感がUPします。ライティングを変えるだけで、お部屋の雰囲気が劇的に変わり、自分の好きなスタイルへグッと近づけますよ!天井からの全体照明だけではなく、+αのスタンドライトやテーブルライトを置き、シーンによって使い分けましょう。

お手軽なテーブルライトで照らす

テーブルはもちろん、チェスト、床の上など用途やシーンにあわせてフレキシブルに使ってみましょう!デザインにもこだわって選べばお部屋のポイントにもなりますよ。ムーディな雰囲気もお手軽に演出可能。バランスよく何個か取り入れて、多灯使いを楽しむのも◎。簡単にリビングの雰囲気を格上げしてくれる優秀アイテム。

ソファ脇にフロアスタンドを置く

ソファ脇に照明があると、読書や手作業の手元を明るく照らすことができます。天井照明だけで全体を明るくしようとするとオフィスのような雰囲気になってしまい残念。必要な場所にライトを置くのがくつろぎを失わないポイントです。部屋の隅を照らすと空間に奥行きが生まれ、広く見せたいワンルームなどにも使えます!

間接照明を仕込む

ダイレクトな天井照明よりも、間接照明は柔らかでリラックスできる雰囲気を生みます。こちらのユーザーさんのように、壁面やテレビボード下に上手に照明を組み込むことで、光の陰影が生まれ、さりげなく心地よい雰囲気をかもし出すこともできます。同時に部屋の奥行き感も生まれますね。

④花やグリーンは欠かせない

くつろぎのリビングに花や植物は必須アイテム。自然を感じることで、深く呼吸したくなるようなリラックスできるリビングに。植物があることで部屋が生き生きとした印象になり、人の心にも潤いを与えます。部屋とのバランスや日当たりなどの生育環境を考えて植物の大きさを選ぶようにしましょう。

リビングのシンボルツリー

柔らかな陽がさし、大きな観葉植物が気持ちよさそうにのびのびと葉を広げているお部屋です。開放感があふれ、清々しい空気も感じられます。ゆったりとした時間が流れ、誰もがリラックスできそうな居心地のよい空間ですね♪植物から癒しのパワーももらえそう♡選ぶ植物によって、自分の個性が出せるのも面白いですね。

季節の花を飾る

テーブルやチェストなど、目に入る場所に季節ごとの花をいけてみましょう。花が一輪あるだけで明るく気持ちの良い印象に。ユーザーさんのような北欧シンプルなお部屋にも、ナチュラルな華やかさが出ます。花を変えることでお部屋のイメージを簡単に変えることも可能です♪季節の移り変わりをゆったりと感じられるのも魅力。


お家の主役でもあるリビング。ちょっとしたコツを取り入れて、スタイルチェンジを楽しみましょう!より一層あなたらしいくつろぎの空間になるはずです。


RoomClipには、インテリア上級者の「リビング リラックス」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

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