男前インテリア、古民家風昭和レトロなど、好きな雰囲気をDIYで実現しているchiriさん。今回は、かっこいいテレビ台がなかなか見当たらず自作した!という、ヴィンテージ感あふれるテレビ台をご紹介いただきます。ブラック金具×ヴィンテージウッドの組み合わせがカッコいい!リビングの主役家具になりますよ。
教えてくれた人
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- 木材(1200mm×350mm)2枚
- 木材(1160mm×350mm)1枚
- 木材(413mm×350mm)2枚
- 木材(295mm×350mm)2枚
- 木材(100mm×350mm)2枚
- 足場板290mm、幅いろいろ 10枚
- 角材300mm幅 1800mm 2本
- 角材18mm幅 1450mm 1本
- L字金具8個
- ビス40個
- セリア蝶番 8個
- セリア取手 4個
- マグネットキャッチ 1個
- 木箱、布、チキンネット 等
STEP1
ホームセンターで、木材をそれぞれのパーツの大きさに切ってもらい、大きな枠組みを作ったら、木工用ボンドを塗って仮止めし、その後、ビスで固定していきます。
STEP2
足場板とホームセンターで売っている木材を組み合わせて扉を作ります。木工用ボンドだけで止まりにくい所はタッカーで補強しています。
STEP3
ホームセンターで売っている角材とチキンネットと、セリアで売っている布で、小さな扉を作ります。塗装はブライワックスを使いました。
STEP4
できた扉を、入るかどうかはめ込んでみます。木箱は左側の棚に入れるだけで、引き出して使います。
STEP5
ブライワックスで塗装した後、扉を固定して、蝶番と取手を付けます。扉の補強のために、L字金具を付けましたが、黒が入って引き締まったように思います。
STEP6
金具を全て取り付けて完成です。
ユーズド素材をポイント使いで男前度アップ!
長年使い込んだようなヴィンテージ感あふれるテレビ台ができましたね!L字金具や取っ手、ネットなどのブラック金具が全体を引き締め、よりクールな印象です。さらに、引き出しのように入れている木箱と扉は、前面から見えて特に印象を左右する部分。ここには足場板など本当にユーズドのものを使うことで、全体のヴィンテージ感や男前な荒っぽさがぐっと高まりましたね。リビングの中心になることの多いテレビ台。ひとつひとつのパーツにこだわって、愛着の持てる一台を完成させてください!
ワンポイントアドバイス
- 塗装は、木材を組む前に塗ったほうが塗りやすいと反省。
- 蝶番が小さいと、扉を開閉しているうちに壊れやすいので、少し大きめの方が良さそうです。
chiriさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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