大好きなものづくりを楽しみながら、家族が楽しく過ごしやすい家づくりをされているcocotaさん。ご自宅の玄関に、カギを保管するスペースがなく不便を感じられていたそうです。今回はそんなcocotaさんが、家族のため、大切なカギ紛失防止のために作った、キーボックスの作り方をご紹介していただきました。
教えてくれた人
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- 2Lアンティーク風フレーム…1
- 木板(45×9cm) …2
- インテリア木製4連フック …1
- ミニミニフック …4
- 蝶番 …2
- 取手 …1
- 木ネジ
- 目隠しシート
※全てセリアで購入した材料です。
STEP1
※お好みのフレームに合わせて作成できますが、今回は2Lフォトフレームの大きさのサイズで書かせていただいています。
まず、フレームと、4連フックに元から付いている金具を全て外しておきます。
STEP2
木板をカットし、塗料を塗ります。
※6×19cmを2枚。6×16cmを2枚使用していきます。
木板を6cm幅にカットすると、3cm幅の板が余るので、その余り板1枚を19cmにカットしてください。カットした板全てに塗料を塗ります。4連フックも19cmにカットしておきましょう。
STEP3
塗料が乾いたら、組み立てていきます。
上下の板、3cm幅の板、フック付きの板は全て19cmにカットしてあるので、4枚の板を16cmの2枚の板で挟むようにボンドとマスキングテープを使って組み立て、仮固定します。
ボンドが少し乾いたら、ネジでしっかりと固定していきます。
STEP4
フレームのアクリル版に、目隠しシートを貼って、ボンドで固定します。
STEP5
蝶番と、取手を取り付けます。
STEP6
壁にしっかりと、ネジで固定し完成です!
玄関の必需品は、100均で作れる!
玄関のスペースによっては、鍵の置き場所に困ることもしばしば。cocotaさんは、壁付けのキーボックスを作り付けることで、そんなお悩みをスッキリ解消しています。しかも、このキーボックス、全て100均(セリア)で材料を揃えることができるというので驚きです!ウッドの温もりを玄関にプラスできるのも嬉しいですね。
キーボックスは、鍵をどこに置いたかよく忘れる……という方にもオススメです。ぜひ、オリジナルの鍵の定位置づくりに挑戦してみてください。
ワンポイントアドバイス
- サイズの違うフレームを使う時の、木板のカットの方法。6cm×フレームの縦の長さを2枚。6cm×Acm(フレームの横の長さー木板の厚み2枚分)を2枚。4連フックはAcmにカット。3cm幅の木板もAcmにカットし、1〜6の手順で作って頂ければ、お好みのフレームでキーケースが作れます。
cocotaさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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