セルフリフォームで、キッチンを劇的におしゃれにチェンジさせたkyosuenagaさん。勝手口の放つ生活感だって見逃しません。DIYした折れ戸を内側に取り付けて、キッチンに合わなかった無機質なサッシを隠しています。おしゃれなお家への飽くなき追求心に感服です。

こだわりのホワイトインテリアに合わなくて気になっていたブラウンのサッシ。思い切ってホワイトにペイントした、というYUUMAさんの勝手口です。3回塗装した、というだけあって美しい仕上がりです。サッシのカラーが1つ変わるだけで、キッチンがグッと明るくなりますね。

ナチュラルカフェの窓辺のような、こちらのホワイトの窓枠は、なんとjujuさんのお手製です。窓の換気機能は残しつつも、好みのインテリアに作り変えるこだわりが素晴らしいです。開閉方法の工夫も参考になります。

shi-15さん宅の窓辺はかわいいディスプレイがいっぱい。出窓の形状を利用して、上部に取り付けられている小窓は、セリアのフレームを使ったDIYだとか。突っ張り棒のカフェカーテンとマッチして、サッシの生活感を見事に消していますね。

冷蔵庫のリメイク術で最も多いのが、シートを貼るという方法です。makochi.mさんはリネン柄のリメイクシートで冷蔵庫をイメージチェンジ。ナチュラルアイテムが並ぶキッチンに合う冷蔵庫となりました。

最初に勝手口の折れ戸の実例でご紹介させて頂いたkyosuenagaさん。もちろん冷蔵庫の生活感問題にも対処されています。メタリックのスプレーでリメイクした冷蔵庫は、業務用のような仕上がりで、生活感を感じさせませんね。

せっかく壁掛けテレビにするなら、テレビ裏の配線は隠したいですよね。sakiさんは、DIYでこんなかっこいい壁を作り、配線を隠しています。木片を張り合わせるデザインセンスも素晴らしいです。

ナチュラルテイストが素敵なhappy_bridgeさんのお家に、コンセントや配線のぐちゃぐちゃは似合いません。ホワイトの板壁で作った目隠しで、上手に隠しています。これなら、お家のインテリアにマッチしていて、バッチリですね。

Nuさん宅のインターフォンは、アンティーク電話なんです。と、言いたくなるほど面白いアイデアのインターフォン隠し。さまざまなアイテムを組み合わせて電話を再現しているのがスゴイです。インターフォンの機能も損なわず、上手に隠す、これぞ生活感撲滅テクニックです。

インターフォン、湯沸しスイッチ、リモコンの3つの問題を一挙に解決した素晴らしいa-saさんの作品。しかも100均のアイテムで作ったというから恐れ入ります。隠すだけでなく、フレームに飾った文字は、フランス語で書いた家訓というアイデアも素敵です。