上部の扉はコルクボードに黒板塗装したもの、下2段の扉はスノコにワトコオイル塗装したものです。どちらも100均などで簡単に手に入る材料で、少しの手間をかけるだけで、こんなかっこいい収納に変身します。ユーザーさんのアイデアに脱帽です。

工事現場や工場などで使われるチェッカープレート柄のフロアシートを、扉に貼って作ったカラーボックス収納です。無骨な雰囲気がクールでかっこいいですね。フロアシートをそのまま使うのではなく、アクリル絵の具などを使ってさび加工をほどこし、よりリアルな質感の再現がされています。

扉のベースになるのは、ダイソーのMDF材。それにホワイトボードシートを貼って、枠を取付しています。白い家具はさわやかな印象で、どんなインテリアにも馴染みやすいですね。扉がホワイトボードになっているので、お絵かきもOK。子ども用の収納としても使いやすそうですね。

シャビ―なブルーが印象的なカラーボックス収納です。扉の仕上げには工夫がいっぱい。内側からコルクシートを加工したレンガ風のボードと、その上にワイヤーフレーム。まるで外国の建物のような味のある仕上がりです。2段のカラーボックスを横置きして、それを3つ重ねているので収納力もたっぷりありますね。

コーナー用の三角のカラーボックスを、背もたれに使ったベンチ。設計はユーザーさんが、組み立てはご主人がされたそうです。固定観念を持たないで、いろいろな角度から物を見るチカラというのが、リメイクを楽しむ秘訣かもしれませんね。

カラーボックスに天板を渡して作ったキッチンカウンター。天板はタイルをユーザーさんが貼られたそうです。タイルのデザインも目地がブラックだったり、アクセントタイルを配置したりと、こだわりを感じますね。真ん中にはゴミ箱を置いているそうですが、カフェカーテンで目かくしされているので、見た目にもすっきりとしています。

カラーボックス2つを机の脚にして、その上に天板をのせて作った子ども用の勉強机。天板もカラーボックスもビンテージ風の塗装がほどこされています。既製品にはない味わいのある勉強机ですね。

造り付けのカウンターの収納として、カラーボックスが活用できますよ。こちらのユーザーさんは、カラーボックスの下にキャスターを取り付けて、可動できるようDIYされています。サブウェイタイルのリメイクシートも、白いメイクスペースのアクセントになっていますね。

モノトーン使いが、ポップだけれどシンプルでとっても魅力的。子どもが大喜びのままごとキッチンを、お部屋の雰囲気にもマッチさせるアイデアがGOOD！扉のストライプはマスキングテープを貼って作ったそうです。

子どもの憧れのプレイテーブル。リビングで子どもを遊ばせる場合には、おもちゃを出していいスペースをわかりやすくしてあげると、リビングが散らかった印象になりません。キャスターがついているので、遊び終わったら部屋の隅に寄せて、おもちゃ収納としても使える素晴らしいアイデアです。

幼稚園などの身支度コーナーもカラーボックスでリメイク。白で統一された爽やかな雰囲気と、背面には生地を貼ってアクセントにしています。きょうだいがいる場合も、それぞれの専用スペースを作ってあげることで、おかたづけのモチベーションもあがりそうですね！