心地よく暮らすために☆理想のお部屋レイアウトはコレだ!

心地よく暮らすために☆理想のお部屋レイアウトはコレだ!

広々見えたり、圧迫感が出たり......レイアウトしだいで、お部屋の印象がずいぶん変わります。家具の配置をちょっと変えることで、グンと家事がしやすく片付きやすくなることも。居心地よく、家事もスムーズにできるお部屋を目指したいですね。ユーザーさんの実例を参考に、理想のレイアウトについて考えてみましょう。

キッチンと水回りは動線を重視

家事で長く過ごすキッチンやランドリーは、動線を重視してレイアウトすることが、快適な暮らしにつながります。キッチンのレイアウトでは、料理と片付けがスムーズにできて、食事はゆったりと楽しめるよう工夫したいですね。ランドリーは、ものが多くなりやすい場所です。スムーズに動けるレイアウトを目指しましょう。

使いやすい収納と広い作業スペース

キッチンのレイアウトでは、料理や片付けの作業動線や家族の動きを考えると、ストレスなく動けます。ユーザーさんは、造作食器棚を使いやすさにこだわって作られました。炊飯器やトースターなど、何をどこに配置するかは、家族の動きに合わせるのがよさそうです。

うちも同じような配置で計画中なのですが…炊飯器、トースターがキッチンから少し離れるのは使いにくくはないですか?
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トースターは全く問題ないです!トースターの近くにパンを置いているので焼いてそのままテーブルに持っていけます。 炊飯器は…考えようですね。炊飯器の近くにお茶碗を置いていてご飯をよそって、すぐそこのテーブルに置けるのは本当にいいです。
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キッチンカウンターとダイニング

ユーザーさん宅では、キッチンカウンターにダイニングテーブルをつけて配置されています。カウンターをはさんでいるので、配膳や片付けもしやすそうですね。シンク周辺がテーブルから見えないように、すりガラスと明るい木目の棚を置き、圧迫感のない、ゆるい仕切りにする方法も素敵です。

洗濯と衣類の管理をスムーズに

洗面所やランドリーも家事の中心になる場所なので、使いやすさを重視したいです。ユーザーさん宅の洗面所は、洗濯物がたためる広いカウンターが、とても便利そうです。洗濯物をたたんだら、そのまま後ろのクローゼットに収納できて、効率的!作業がスムーズに進めば、気持ちにもゆとりが生まれます。

廊下、寝室、子ども部屋のレイアウト

廊下、寝室、子ども部屋など、それぞれのスペースでどんなふうに過ごしたいかを考えて、レイアウトを考えましょう。安心して遊べる子ども部屋、疲れを癒してゆっくり休める寝室など......カラーも含めて検討したいです。一部屋でいろいろな役割があるワンルームは、余白のあるレイアウトが理想です。

家族の動きを考えた廊下の使い方

玄関から廊下にかけては、家族の動きを考えてレイアウトすると、家事の負担軽減になります。ユーザーさんは廊下に長押を取り付けて、廊下をファミリークローゼットのように活用されています。自然に上着やバッグなどを片づけやすい仕組みにすることで、いつも気持ちよく整った状態が保てます。

外から帰って来たらここでリュックを掛けてスーツや園児服を着替えて脱衣所にポイっとして、手を洗ってリビングに来ます。
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子ども部屋は、遊べるスペースを広く

子ども部屋では、自由に遊びまわれるスペースの確保が大切です。ユーザーさん宅では、おもちゃの収納棚や小さな机とイスなどを壁際に一列に並べ、部屋の中央を広く取られています。かわいらしく淡い色合いでまとめる一方、星型のクッションやウォールステッカーなど、楽しさをプラス。夢のあるインテリアを作られています。

ワンルームでのベッドのレイアウト

寝室、食事、くつろぎのスぺースがまとまったワンルームは、ムダのない完璧なレイアウトを目指したいですね。ユーザーさん宅は、ベッドの頭を壁に向けて置かれました。窓からの冷気を受けたりしない位置なので、ゆっくり休めそうです。中央を開けた配置はゆとりがあり、観葉植物はリラックスしたムード作りに効果的です。

リゾートホテルのようなベッドルーム

ゆったりとした気分で快眠できるベッドルームは、ホテルのレイアウトを参考にするのもいいでしょう。ユーザーさん宅は、リゾートホテル風の寝室を作られました。間接照明のやさしい明かりを取り入れ、穏やかな気持ちになれるブルーで、リラックスして過ごせそうです。

楽しく過ごせる、くつろぎのリビング

家族でくつろいだり、お客様をおもてなしすることも多いリビングルームは、統一感があり、ゆとりのあるレイアウトを目指したいです。お部屋に入ったときに目を引くポイントを作ったり、床を広く見せる家具の置き方など、工夫したいです。リラックス効果のある観葉植物や、部屋を広く見せるミラーの利用もおすすめです。

ミラーとフォーカルポイントの効果

お部屋を広く見せる、視覚的な効果も活かしましょう。お部屋に入ったときに目を引きつける、フォーカルポイントを作るのもおすすめです。ユーザーさん宅では、ミラーのあるマントルピースがポイントに。ミラーにちょうどグリーンが映って、広々とさわやかです。ピアノを仕切りのように使うアイデアもハイセンスですね。

ダイニングとリビングのスペースは、ピアノでゆる〜く分けているだけです。
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リビングダイニングに学習スペース

子どもの学習スペースをリビングやダイニングなど、家族のいる場所に配置している家庭も多いですね。ユーザーさんは、ダイニングの窓際に学習スペースを作られています。机に座ると、テレビもダイニングも見えない位置なので、勉強にも集中できそうです。シンプルな机は、リビングダイニングのインテリアにもぴったり♪

家具を壁に寄せて、床を広く見せて

ソファは存在感が大きいので、どこに置くかでずいぶんお部屋の印象が変わります。ユーザーさんは、ブラウンのソファの位置を検討し、圧迫感がないよう壁際に置かれました。ラグに座ってくつろぐこともでき、中央部分の床が広く見えることで、視覚的にもゆとりが感じられます。


家族の動きを考え、お部屋のスペースをうまく利用したレイアウトは、暮らしを快適にしてくれます。理想のレイアウトは、家族の成長によっても変わってきます。時々見直しながら、心地よく暮らす工夫をしていきたいですね。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「部屋 レイアウト」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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