TOTO、DAIKEN、YKK APの3社が提案する暮らしのコンセプト「十人十家(ジュウニントイエ)」。10のテーマをもとに、理想を叶えたRoomClipユーザーさんにお話を伺います。
連載第3回は「わが家の中心は、キッチン!」と「クリーンで快適なトイレ空間」をテーマに、3つの家族の“物語”をご紹介します。
“私らしく暮らすこと”を叶えてくれる。「十人十家」
家づくりやリノベーションにおいて「ここだけは譲れない!」「こんな暮らし方がしたい!」という想いは、まさに“十人十色”。そんな想いを叶えるために、水まわりのTOTO、フローリング・内装ドアのDAIKEN、窓・玄関ドア・エクステリアのYKK APの3社がタッグを組み提案する空間が「十人十家」です。
「わが家の中心は、キッチン!」
家族や友人らと「おいしい!」を共有したり、一緒に料理を楽しんだり。十人十家3つ目のコンセプト「食でおもてなし」は、暮らしの中心にキッチンがあるライフスタイルを提案しています。RoomClipユーザーのSariさんも、そんなキッチンづくりを実現されたひとり。詳しくお話をうかがいました!
【Sariさんのキッチン】生活感を感じさせないモダンさ&お手入れのしやすさを叶えた“憧れキッチン”
昨年開催の投稿イベント「わたしの十人十家」で、「DAIKEN賞」を受賞したSariさんのキッチンスペース。すっきりとしたホワイトとライトグレー、そこに床材のオークがぬくもりを添えています。Sariさんが大好きな北欧モダンの空間で、主役ともいうべき存在感と美しさを放つのは、クリスタルホワイトが輝くTOTOのキッチン「ザ・クラッソ」です。
シンプルなビジュアルと頼もしい収納力で、いつでもスッキリ!
「透明感とクールな色合いのクリスタルカウンターが、理想とピッタリだった」というTOTOの「ザ・クラッソ」。繊細な見た目に反し、実はとてもタフでお手入れも簡単なのだそう。
たっぷり設けた引き出しと吊り戸棚は、5〜7割収納をキープ。さっとしまえる環境も、スマートなインテリアには欠かせません。
「アイランドキッチンなので、水栓の見た目が素敵なのも決め手になりました。タッチ水栓は、タッチしやすい位置と操作性がよくて気に入っています」
大きなキッチンと隣り合うエリアには、DAIKENの置き畳「ここち和座」を敷いてキッズスペースに。和紙素材(※)の心地よさと耐久性の良さで、「使い勝手バッチリ♪」と、こちらもお気に入りです。暮らしの中心にキッチンがあれば、お互いに気配を感じられ、大人も子どもも安心!
※ 機械すき和紙を使用(コウゾ・ミツマタなどを使用した手すき和紙ではありません)。
ホワイト&ライトグレーのインテリアを、さらに引き立てているのが、床材に選んだDAIKENの「トリニティ」です。質感にこだわったオーク色と、広幅のおおらかな表情に加え、傷がつきづらく、ワックスなどのお手入れが不要なのも子育てファミリーにはうれしいポイント。
「あたたかみもあるのにクールにも見え、高級感があるオーク色がお気に入り。小さい子どもがいるので、耐久性がいいところも大きな決め手となりました」
センスの良さをキープしながら、やんちゃ盛りの子どもとの暮らしもスムーズにサポートしてくれるキッチンスペースは、毎日続く家事や育児のモチベーションをぐんとアップしてくれそうですね。
暮らしの中心になる、素敵なキッチンを叶えたユーザーさんはほかにも!
Sariさんのように、デザイン性とお手入れ&使い勝手の良さで、キッチンに立つ時間をとっておきのひとときに変えたRoomClipユーザーさんをご紹介。どのキッチンも「わが家の顔」としての魅力的な個性がいっぱいです。
まるで、わが家はキッチンスタジアム!本格派の主役級キッチン
narukuniheroさんのお宅で取り入れているのは、どんと構える広々としたセパレート型(Ⅱ型)の「ザ・クラッソ」。シックなノルディックグレーとステンレスの天板が、木をふんだんに使ったキッチンスペースに高級感をプラスしています。
使い込まれたようなバイブレーション仕上げにしました!天板が薄くてスタイリッシュなところが気に入りました。
きれい除菌水が付いていて、まな板や包丁を洗った後シューとしてます!
水栓の形も、シンプルで大好きです。
手が汚れていても手の甲でワンタッチで水が出る機能付きで本当に助かってます!
高級感たっぷり!大きなアイランド&大容量収納でつくる憧れキッチン
2018年3月に完成したamhouseさんのお宅も、フラット対面型(アイランド)のTOTO「ザ・クラッソ」が主役。たっぷりの背面収納も取り入れ、みんなでお料理をするのが楽しくなりそうなキッチンですね。スタイリッシュなレンジフードは同じくTOTOの「エアカーテンフード」。空間の快適さを守ってくれます。
リビング空間に映えるキッチンを選びたいなら、こちらをチェック!
水まわりのことを知り尽くしたTOTOだからできた、リビング空間での美しさと機能を兼ね備えたキッチン「ザ・クラッソ」。お気に入りの家具のように選べるバリエーション豊かな面材や、気づかいに満ちた収納やパーツシステムなど、TOTOのこだわりが詰まっています。
ずっときれいをキープできる、心地いい床材ならこちらをチェック
木目のぬくもりと高級感にこだわったDAIKENの床材「トリニティ」。耐久性やメンテナンス性に優れた床材なので、子どもやペットとの生活にも安心です。好みのテイストに合わせて選べる幅広いラインナップで、きっとお気に入りに出会えるはず。
「クリーンで快適なトイレ空間」
「十人十家」4つ目のコンセプトは、トイレ空間にスポットをあてた「クリーン&グリーン」。家の中では小さなスペースですが、家族にとってはもちろん、ゲストに気持ちよく過ごしてもらいたい大切な空間です。そのためには、いつでもクリーンで清潔な快適さが不可欠ですよね。TOTOのトイレで理想を形にし、投稿イベント「わたしの十人十家」で、見事「TOTO賞」を受賞したRoomClipユーザーさんのお話をうかがいました。
【mashleyさんのトイレ】TOTOだからできた。海外のホテルのような、理想のトイレ!
スタイリッシュなサブウェイタイルを基調に、モノトーンでまとめたmashleyさんのトイレ空間。まるで洋書の1ページをめくったような仕上がりは、「トイレやバスルームもひとつの部屋と考えたい」という、mashleyさんの強い想いが形になったものです。
やわらかに描く曲線がオブジェのようなたたずまいのトイレは、TOTOの「ネオレストNX」をチョイス。照明やペーパーホルダーのステンレス素材ともフィットした、スマートな見た目のスティックリモコンもTOTOで選んだものです。
トイレのデザインも、インテリアをつくる大切なエレメント
在来工法で仕上げた空間の一角には、シャワーブースも完備。海外のホテルのようなオーバーヘッドシャワーの水栓もTOTOで♪床に敷きつめたオリジナル模様のヘキサゴンタイルも、こだわって選んだお気に入りだそう。
「トイレを使うのは日常の動作ですが、見た目の美しさに、使うたびにうれしくなるトイレです。自動掃除機能もすばらしく、普段のお手入れは便座の拭き取りだけ。一応、ブラシはありますが使っていません(笑)。便器が一体型の陶器なので拭き取り掃除もしやすいです」
また、黒いフレームの窓はインテリアのアクセントになっているだけでなく、快適さへの秘密も♪mashleyさんが選んだYKK APの「エピソード Type S」は、断熱性に優れたアルミと樹脂の複合窓。室内外の温度差が生じるため結露しやすいバスルームの窓にもかかわらず「結露はほとんどなし!」と、mashleyさん。在来工法やタイル貼りのバスルームは、冬場の冷え込みが心配されますが、寒さ知らずで快適に過ごせているそうです。
「注文住宅だからこそお風呂も自分の好きなようにカスタマイズしたいと思っていました。バスルームの部屋の大きさの調整やタイルの組み合わせを考えるのは大変でした。でも、だからこそ世界にひとつのバスルームができました」
毎日使うものだからこそ満足したい。日常と非日常が重なり合う、極上の空間が仕上がりました。
【pandaさんのトイレ空間】掃除のしやすさが、モダンインテリアのトイレをさらに美しく!
「一階のトイレは家族はもちろんのこと、お客様も使うことを考えてスタイリッシュでオシャレな空間にしたかった」というpandaさん。すっきりとしたシンプルなシルエットのタンクレストイレはTOTOの「ネオレスト NJ-1」です。ウォシュレット一体型で、無駄のない形がDAIKENの床材、「ハピアフロア」の石目柄にぴったりマッチしています。
美しさと使いやすさで、「小まめに掃除がしたくなる」トイレに!
「スッキリしたフォルムが何よりお気に入り!蓋を閉めた時の形も好きです。タンクがないぶん掃除がしやすく、便器の後ろや床にも手が届きます。大理石のような模様に一目惚れした『ハピアフロア』は、ツヤのある素材で拭き掃除がとてもラク。高級感と清潔感、どちらもあってお気に入りです」
グレイッシュなアクセントクロスや、フレームの複数づかいが、モダンクラシカルな上品さを感じるpandaさんのトイレ空間。「落ち着いて、癒されるような空間にしたかった」という美意識が、すみずみまで満ちています。
「トイレは汚れたままにしておくのが嫌なので、すぐ蓋や便座の裏をチェックします。便座も床も、掃除がラクなので苦になりません。床も白いからこそ、汚れてたら用を足すついでに掃除しようと思えます」
掃除のしやすさが、いつでもクリーンで快適なトイレにつながり、さらに住まいへの愛着もアップしているようですね。
クリーンで快適なトイレ空間を叶えているユーザーさんはほかにも!
落ち着いた居心地の良さと、いつでも清潔を保てるお手入れのしやすさは、どちらも手放せません。小さなトイレ空間で自由にインテリアを楽しんでいるユーザーさんたちをご紹介します。
タンクレスのトイレなら、照明が落とす影までインテリアの一部に
シックなカラーのアクセントクロスと、照明が落とす影のニュアンス、アイアンのペーパーホルダーやブラックの水栓など、インダストリアルな雰囲気たっぷりのtai2さんのトイレ。TOTOの「ネオレストAH」は汚れにくく、とても使いやすいのだそう。結露が心配な水周りですが、YKK APの樹脂窓のおかげで快適に過ごせているそうです。
ドアを開けた瞬間のインパクト大!タンクレストイレなら、こんなに遊べる♪
青空のようなアクセントクロスに浮かぶのは、雲に見立てたトイレットペーパーホルダー。こんな遊び心が楽しめるのも、「TOTO」のタンクレストイレのおかげ。トイレのシンプルさが、デザインのおもしろさを引き立てます。
トイレにグッドセンスと清潔さを取り入れたいなら、こちらをチェック!
mashleyさんの、海外のホテルのようなトイレ空間を叶えてくれたのはこちらのアイテム。
TOTOの「ネオレストNX」は、陶器のなめらかな質感と優美な曲線を生かしたデザイン。ディテールはもちろん、ナノレベルまでなめらかさを追求し、除菌水洗浄は「きれい除菌水」を採用しているなど、新時代を感じるトイレです。
YKK APの「エピソード」は、アルミと樹脂の複合構造/複層ガラスを採用。 室内を快適に保ちながら冷暖房エネルギーを大幅に削減し、不快な結露も抑えます。
pandaさんのモダンなトイレは、このアイテムで。
TOTOの「ネオレスト」は、除菌水が自動的にトイレをお掃除。フチのない便器や汚れをしっかり巻き込んで流すトルネード洗浄など、ずっときれいが続くトイレをサポートしてくれます。
次回予告!
連載第4回でご紹介するのは、「自慢のバスルーム」と「ホテルライク&ラグジュアリーな家」。毎日過ごすバスルームをもっと快適に、そして暮らしの中に非日常のときめきを感じさせる、特別感たっぷりのインテリアを叶えたユーザーさんが登場します。どうぞお楽しみに!
「十人十家」を叶えるならショールームへ!
家づくりやリフォームを検討中の方や、「十人十家」が気になっている方は、ぜひ気軽に「TOTO・DAIKEN・YKK APコラボレーションショールーム」へ♪ TOTO、DAIKEN、YKK APの商品を体感したり、ショールームアドバイザーへ相談することもできますよ。