mayuさんの湿気対策は、扉を開けて行う毎日の換気です。朝から夜まで扉を開けて風とおしのいい環境を作っていました。閉めっぱなしにしないことで、持っているお洋服を把握しておくこともできいいこと尽くしです。常に快適さを保つために習慣として取り入れてみてはいかがでしょうか。

襖を取り外したという和室のクローゼット。取り外してみると、湿気がこもりにくくなり、洋服が取りやすく、お部屋も広く感じるようになるという、メリットだらけのうれしい結果になったんだとか。目に入りやすいので、自然と整理整頓も心掛けるようになりそうです。

ウォークインクローゼットの中に、ハンガーラックを置いて整理しているtamaharuさん。パイプで風とおしがいいので、棚の上はお布団の収納場所として利用しているんだそうです。仕切りがないので空気が全体にまわり、湿気のたまる場所ができにくい環境を作れます。

専用の除湿グッズは、計算された使い勝手の良さが魅力ですよね。こちらのニトリのシートは、天日干しをすることで繰り返し使えるという便利なグッズです。うすくて場所を取らずに、ハンガーでそのまま引っ掛けておけるのもポイントなんだそうです。

使い終わったカイロが、クローゼットの消臭と吸湿に効果を発揮してくれるんだそうです。ゴミとして捨てる前に試してみたいエコなアイデアです。minteaさんは、スタンプを使って見た目もかわいくアレンジしていましたよ。スリムなサイズなので、いろいろな場所にしのばせて使いたいですね。

honpoさんが10年以上前から愛用しているというのが、こちらの珪藻土の玉石です。窓を開けられない季節の湿気が気になっていたということですが、これを置くことで解決したんだとか。クローゼットでは、ネットに入れて置いているそうです。洗って天日干しすれば繰り返し使える天然の除湿アイテムです。

こちらは、手作りの除湿アイテムです。重曹とハーブを混ぜたものを瓶に入れて吊るしていました。防虫効果を加えるためにアロマも足しているそうです。ナチュラルなディスプレイアイテムのように仕上げていて、生活感をおさえながら対策できるのもいいですね。

niko3さんは、クローゼットのお布団収納対策としてすのこを活用しています。このニトリの連結できるすのこは、クローゼットの大きさに合わせて組み合わせられるのがうれしいですね。床にも壁にも直接触れさせない工夫で、湿気対策を万全に整えていました。

こちらの寝室には、天井まで届く大容量の収納がありました。衣類だけでなくいろいろな物をまとめて置ける有能なスペースになっています。大切なものを湿気から守るために、この棚には炭のペイントがほどこされているんだそうです。棚自体に湿気対策がされているので、季節を問わず安心して使うことができます。

調湿性能のあるエコカラットを、ウォークインクローゼットの中に取り付けているsmilenさん。湿気を吸収して調整してくれるので、日々のお天気や湿度を気にせずにお洋服を保管することができます。壁のアクセントとして、見た目のスタイリッシュさを格上げする存在にもなっていますね。