夏の蚊対策として昔から愛される「蚊取り線香」。洋室には合わない、香りや煙が苦手、灰が飛び散るから使わない…… という方もいると思います。そんな蚊取り線香も、最近はどんどん進化しているんです。今回は、お部屋に置きたくなる、蚊取り線香グッズをご紹介しましょう。
蚊取り線香も種類が豊富
まずは、ユーザーさんたちが愛用している、蚊取り線香をご紹介しましょう。最近の蚊取り線香は、色や香り、形や成分まで豊富です。使う場所やシーンに合わせて使い分けてもいいですね。
めずらしいスクエア型
Yukoさんが使っている「菊花線 香角ミニサイズ」は、除虫草という植物で作られていて、虫を取るのではなく寄せ付けないお線香です。めずらしいスクエア型は、器に置くだけでオシャレな雰囲気。香りも、お気に入りなんだそうですよ。
コンパクトなコーン型
こちらは、アースの「蚊とりお香」です。コーン型なので、コンパクトで場所を取りません。わずか15分の燃焼で、12時間効果が持続します。Shochanさんは、眠る前に使って癒されているそうですよ。蚊取りだけでなくアロマとしても使えて、一石二鳥です。
天然素材で安心
ペットのいるお家では、蚊取り線香の成分も気になりますよね。こちらの「かえる印のナチュラルかとり線香」は、天然素材100%。けむりも優しいので、ワンチャン、ネコちゃんなど哺乳類のペットには安心です。shazuhaさんのようにフタ付きの蚊取り線香入れを使えば、ヤケド防止にもなりますよ。
インテリアになる蚊取り線香入れ
蚊取り線香を使うときに欠かせない、器やホルダーなどの蚊取り線香入れ。夏はずっと出したままというご家庭も多いと思います。せっかくなら、お部屋のインテリアに合ったデザインのものを使ってみませんか?
お部屋を問わないシンプルデザイン
Rororiさんは、無印良品で見つけた「蚊取り線香セット」は、縦型タイプのスマートなデザイン。使わないときは、フタをしめてスッキリと目隠しできます。ナチュラルカラーの蚊取り線香も、お部屋の雰囲気にしっくり馴染んでいますね。
置き物にもなる鳥さん型
megggさんが玄関で使われているのは、「ノルディックデコ 蚊取り線香入れ」です。アンティーク調の鳥さん型は、玄関のディスプレイにもなります。夏が終わったら、ペン立てとして使ったり、造花を差したり…… 一年中出しておけるデザインです。
涼を感じるガラス製
こちらは「ガラスでできたフレスコタイプのアジアン蚊遣り」です。和室にも似合うデザインが、maronさんのお気に入り。縁側に置くと、ガラスの透明感と輝きがいっそう際立って、見た目にも涼しげですね。丸洗いできて、お手入れも簡単です。
スタイリッシュなポット型
YukIさんは、モノトーンのお部屋にピッタリな、ブラックの「蚊取りポット」を購入しました。スタイリッシュなデザインは、オブジェとしても存在感抜群。灰が飛び散らない形ですから、白いラグのそばでも気兼ねなく使えますね。
手作りの蚊取り線香入れ
実は、蚊取り線香入れは手作りすることもできるんです。ユーザーさんたちはさまざまな材料を使って、オリジナルの蚊取り線香入れを作りました。その中から、身近な材料で作れるアイデアをご紹介します。
ブックエンドですぐに作れる
Mugiさんは、5分弱でできる蚊取り線香ホルダーの作り方を教えてくださいました。作り方は、ブックエンドの内側にコードフックを貼るだけ♪ 蚊取り線香が隠れるように、ブックエンド2つを向かい合わせで重ねれば、ヤケド防止にもなります。
ワイヤークラフトで作るキャラクター型
ARIさんは、ワイヤークラフトで可愛いキャラクター型の蚊取り線香ホルダーを作りました。キャラクターが持つ釣り竿の先は、蚊取り線香が掛けられるようになっています。ストーリー性があって、見ているだけでも楽しくなるアイデアですね。
リアルなバーベキューコンロ型
MIHさんは、ダイソーのステンレスボウルと金具を組み合わせて、蚊取り線香入れをDIYしました。完成品はどこから見ても、バーベキューコンロにしか見えません。ブラックの塗装とシルバーのロゴが、カッコイイですね。アウトドア先でも使いたくなります。
古風なイメージがある蚊取り線香ですが、今はこんなに種類が豊富で、インテリアに合わせやすくなっているんですね。皆さんも、今年はお気に入りの蚊取り線香グッズで、夏を快適に過してみませんか?
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「蚊取り線香」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!