「開放感とオークの無垢材でつくる、北欧ヴィンテージの子育てしやすいお家」 by Ayaさん

「開放感とオークの無垢材でつくる、北欧ヴィンテージの子育てしやすいお家」 by Ayaさん

RoomClipに登録された新しいユーザーさんの中から、毎回お一人をピックアップしてご紹介する本連載。今回は、北欧スタイルのインテリアで家庭をよりあたたかく穏やかに演出されているAyaさんと、そのお宅をご紹介します。

今回ご紹介するのはこの方です!

2021年10月にマイホームが完成いたしました。夫婦と3姉妹(5歳、2歳、0歳)がにぎやかに暮らしております。子どもたちが暮らしの中心にいますので、目指すのは『子育てしやすい家』。散らかっていることも多い我が家ですが、なるべく丁寧な暮らしをしていきたいと思っています。

家事も育児も軽やかにこなせる住まい

北欧のエッセンスを感じるゆとりある空間

Ayaさんご家族が暮らすのは、2階建て4LDKのお家です。北欧のエッセンスを感じる家具や雑貨が好みだという暮らしの中には、キュートなアイコンから洗練されたデザイン美まで、バランスよく散りばめられています。

『好きなもの』って、ついぎゅうぎゅうに詰め込みたくなるものですが、そうはせず、心地よくゆとりを保ちながらレイアウトされているのがなんといっても素敵なところ。

Ayaさんのスタイリングを改めて正面から眺めてみると、ひとつひとつの存在感や魅力が際立ち、一層輝いて見えます。やっぱり『ゆとり』が大切です。それががあると、ちょっと大胆に季節感のある色柄のファブリックを差し込んだり、遊びのある雑貨を飾ったりもしやすそうです。ゆとりを持つって、インテリアの可能性をぐんと広げてくれるんだな……と気が付きます。

内装と好みの家具の相性が抜群

ゆとりだけでなく、全体に一貫性があるのもAyaさん宅のポイントです。床やキッチン、家具の素材感を意識的にそろえているのがその秘訣。好みのヴィンテージ家具が映えるようにと、内装にはオークの無垢材を多用されているのだそうです。そのうえでもキッチンは特にこだわった場所だとAyaさんは語ります。ベースはオークの無垢材だけれど、使い勝手を考え天板には耐久性の高いステンレスを採用したり、床はコルク敷きにしたり、とことん工夫を凝らしたのだと教えてくれました。

キッチンの床は当初タイル敷きを勧められたのだとか。ただ、小さなお子さんが転んだり、食器を落としたり、そんな『子育て世帯あるある』を考慮して、どんなシーンにも優しくあたたかみもあるコルクを採用されています。

北欧家具と聞いてパッと思いつくアイテムといえば、椅子ではないでしょうか?無駄を削ぎ落したミニマルで美しい椅子が数多くありますよね。Ayaさんもまた、そんな椅子を少しずつ集められています。だから、インテリアの中には素敵な椅子がたくさん見つかるはずです。ダイニングでも表情の違う北欧デザインと出会えます。こうして見ても、オークの無垢材が本当にいい仕事をしていることがよく分かります。

暮らしの真ん中に空がある開放感

Ayaさん宅のLDKはL字型です。角のあるレイアウトでは開口部がないと閉塞感が出やすいものですが、Ayaさん宅ではウッドデッキを囲むスタイルと階段部分を吹き抜けが空間を明るく照らしています。特に、ダイニングの後ろにある吹き抜け階段による開放感は抜群。朝日が降り注ぐテーブルでとる朝食……気持ちよくやる気スイッチを押してくれそうです♪

見上げれば大きな窓は、まるで空を切り取る額縁のよう。暮らしの真ん中にいつも空があるって気持ちがいいですね。晴れた日はもちろん、雨の日も曇りの日も、それぞれの趣きを楽しむことができます。

Ayaさんのつくるインテリアは、とてもあたたかく優しさにあふれていました。その裏には、そんな雰囲気を保つための工夫や家事や育児を軽やかにこなすための仕掛けも詰まっているんですよ。ぜひ、スタイリングだけでなく、間取りの妙にも注目しながら引き続きチェックしてみてください。

Ayaさん邸の間取り図

2階建て4LDKの間取りのAyaさん宅は、1階の一面に一列に収納や水まわりが整列しているのが特徴です。それはまさに、暮らしのバックヤード。家事動線が良いのはもちろん、表と裏を分けているから、住まいの顔をいつもすっきりと整えておきやすいのだそうです。

Ayaさんへの5つの質問

RoomClip mag編集部
RoomClip mag編集部

お部屋のインテリアテーマやこだわっていることを教えてください

Ayaさん

北欧家具やヴィンテージ家具が大好きです。それらに似合う、シンプルでナチュラルな家をつくりたいと思いました。また、子どもたちの成長とともに家具の変化も楽しめるよう、なるべく天然素材を多く使った家がいいなとも考えていました。そこで選んだのが、オークの無垢床。家の中心にあるキッチンも床と素材をそろえています。天板だけステンレスにして、見た目から使い勝手までこだわりました。家具もオーク材です。

RoomClip mag編集部
RoomClip mag編集部

インテリア関連の好きなブランドやショップを教えてください

Ayaさん

大好きでよく行くのは、ACTUS(アクタス)です。北欧ヴィンテージが好きなのでショップを訪れたり、時間があればネットで見たりしています。

RoomClip mag編集部
RoomClip mag編集部

インテリア関連で最近買ってよかったものがあれば教えてください

Ayaさん

椅子には特にこだわっています。気に入ったものを少しずつ集めましたので、どの椅子もとても愛着を持っています。ダイニングチェアはハンス・ウェグナーのJH701(ヴィンテージ)です。リビングに置いているGE290Aは特にお気に入りで、毎日眺めています(笑)

RoomClip mag編集部
RoomClip mag編集部

インテリア以外でこだわっているモノやコトを教えてください

Ayaさん

子どもたちが遊びまわるため、とにかく散らかります。バタバタと家事をすることが多いのですが、なるべく丁寧に生活すること、片づけをして家をリセットするよう心がけています。今後は庭のお手入れも頑張っていきたいと思います。

RoomClip mag編集部
RoomClip mag編集部

RoomClipでやってみたいことや期待していることがあれば教えてください

Ayaさん

RoomClipはまだ初心者なので分からないことが多いのですが、みなさんのお家を拝見させていただくことがとても楽しみです。インテリアや収納など参考にさせていただいています。今後もみなさんと一緒におうち生活を楽しんでいけたらうれしいです。

Ayaさんのお部屋ギャラリー

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Ayaさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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