雑誌はすぐに処分する人もいれば、お気に入りのものを厳選して残しておく人、バックナンバーを集めている人など、扱い方もそれぞれ。今回は、読む頻度や量に合わせた、雑誌の収納方法をご紹介します。市販の収納から、RoomClipユーザーさんたちのDIYされた収納まで、幅広い収納方法にご注目ください。
見せる雑誌収納
読みかけの雑誌や、読む頻度の高い雑誌、表紙のデザインが気に入っているものなどは、見せる収納がおすすめ。ディスプレイも兼ねた取り出しやすい収納方法をご紹介します。
ワイヤーかごに並べる
mamioooさんはカゴに雑誌を並べて収納されていました。中が見えるワイヤー製のカゴを使い、雑誌を高さ順に並べているので、目的のものがすぐに見つかります。浅めのカゴでも壁際に置くことで、大きめの雑誌を倒れることなく収納できますよ。
省スペースなマガジンスタンド
山崎実業のマガジンスタンドを、A46TAさんはトイレに設置して雑誌を収納されています。スタンドタイプのものは、縦の空間を有効活用できて省スペースですから、狭い場所でも使いやすそう。シンプルなデザインはインテリアにも馴染んでいます。
壁掛けタイプ
poteko510さんはキッチンカウンターの下に、壁掛けタイプのマガジンラックを取り付けました。薄型で通路に面していても邪魔にならず、床にも接しないので掃除のたびに邪魔になることもありません。カウンター下を有効活用できるアイデアですね。
大容量の雑誌収納
続いては、ご自宅に雑誌がたくさんあるという人におすすめの収納方法をご紹介します。ずらりと気持ち良く並べたり、厳選した数冊を見せる収納にしたり。たくさんの雑誌をスッキリとまとめられる、大容量の収納をご覧ください。
天板付きのラックに立てる
kotamamaさんはsalut!(サリュ)のラックに、集めている雑誌を収納しています。本棚のように背表紙を前にして収納すると、かなりの冊数が収納できます。天板付きなのでディスプレイ棚としても使えて一石二鳥ですね。
見せる&しまうがひとつに
こちらは前面のディスプレイ棚で「見せる」、裏側の収納棚に「しまう」ことができる便利なマガジンラックです。kancoさんはこちらをソファサイドに設置しました。収納棚の取り出し口が横を向いているので、ソファに座ったまま出し入れができます。
メッシュラックに平積みする
yururiさんは隙間が多く使い方に困っていたというメッシュラックを、雑誌収納に活用することにしました。雑誌ごとのサイズやデザインの違いも、平置きにすることで目立たずスッキリします。読んだらポンと乗せるだけのお手軽さも使いやすそうです。
手作りの雑誌収納
最後はユーザーさんたちが手作りした雑誌収納をご紹介します。雑誌の量や置きたい場所に合わせて、自由に作れるのが手作りの魅力。ユーザーさんたちはさまざまなアイデアを取り入れています。
横桟にぶら下げて収納
eregonさんが雑誌の収納に使われているのは、なんと使わなくなったベビーベッドの一部。こちらをソファ横の壁に立て掛けて、横桟の部分に雑誌をぶら下げて収納します。このラフな感じが絵になりますね。目からウロコのアイデアです。
持ち手付きのバスケット
毎月雑誌がたくさんたまるというMI.aさん。収納に使われているのは、お母さんの手作りバスケットです。どれも持ち手がついているので運びやすそう。お手持ちの雑誌が気持ちの良いほどシンデレラフィットしているのも、手作り品ならではですね。
出し入れしやすいX型
hirarinさんが作ったマガジンラックは、X型のオブジェのようなデザイン。どの方向からも出し入れしやすく、使い勝手も抜群です。細かな木片をプレスしたOSB合板の風合い豊かな質感も、お部屋のナチュラルな雰囲気をいっそう引き立てていますね。
壁面いっぱいの雑誌コーナー
freelife_workさんは2×4材を使って、壁面いっぱいに棚を作りました。表紙を見せる「面出し」収納は、オシャレな図書館やブックカフェのような雰囲気です。読まなくなった雑誌がわかりやすく、整理もしやすいそうですよ。
雑誌の収納方法をご紹介しました。かさばりがちな雑誌も、お家の収納場所が決まれば気兼ねなく購入できます。皆さんもユーザーさんたちの実例を参考に、最適な収納方法を取り入れてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「マガジンラック」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!