【タンスの整理収納アイデア28選】仕切りアイテムや意外なタンス活用法など

【タンスの整理収納アイデア28選】仕切りアイテムや意外なタンス活用法など

収納アイテムの中でも、大きめのアイテムとなるタンス。大きいアイテムだからこそ、引き出し内の仕切り方やたたみ方を雑にするとすぐにぐちゃぐちゃになってしまいがちですよね。この記事では、RoomClipユーザーさんの実例をもとに、タンスの引き出し内で活躍する仕切りアイテムや、たたみ方を工夫したアイデアを紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

画像をクリックすると、ユーザーさんのアイデアや使用アイテムの詳細がチェックできます。気になった画像はぜひクリックしてみてくださいね。
※詳細の記載がない投稿もあります。何卒ご了承ください。

目次

タンス収納のポイント3つ

タンス内を整理するために必要なポイントは、「場所を決める」「引き出し内を仕切る」「たたみ方をそろえる」の3つです。場所を決めたり引き出し内を仕切ったりすることで、取り出す動作がラクにできます。また、たたみ方をそろえると収納するときにぐちゃぐちゃにならず、ストレスフリーでタンスに収納できますよ。実際の収納例をもとに、タンス収納のポイントを押さえていきましょう。

場所を決める

こちらのユーザーさんは、人や季節の衣類ごとに場所を分けた収納をされています。そうすることで、衣類の出し入れをスムーズに行うことが可能になりますよ。収納に使っているのは、やや大きめの6段タンスで、収納場所は全部で7カ所。引き出しの整理アイデアとして、衣装ケースを使用するのもおすすめです。

引き出し内を仕切って

靴下やインナーなどの細かい衣類は、引き出し内で使える整理アイテムを活用するのがおすすめです。ユーザーさんは、セリアの仕切り付きケースに靴下を並べて、引き出し内を仕切られていますね。インナーは丸めて、ラベルを付けた輪ゴムで括っておくと、衣類が膨らまないため場所を取りません。

たたみ方をそろえて

Yシャツは、写真のような板状のアイテムを使ってたたまれているユーザーさん。トップスやボトムスなどの大きな衣類は、たたみ方をそろえることで、引き出しを開けたときも美しく見えます。しわになりやすい薄手の衣類は、なるべく折る回数を減らせるよう、時短アイテムを取り入れてみましょう。

引き出し内を仕切ったアイデア

大きなタンスになればなるほど、1つの引き出し内にたくさんものを収納できますね。しかし、キレイにたためなかったり、小物が多すぎたりすると、せっかく収納しているのにぐちゃぐちゃで、清潔感が失われるということも……。そうならないための、引き出し内を仕切ったアイデアを紹介します。

自由に長さをカットできる仕切り板

タイツや靴下をたたんで、引き出しに収納しているユーザーさん。自由に長さをカットできる仕切り板を使い、引き出し内を整頓されていますね。こちらは、セリアで購入された「アイデア仕切り板」で、高さは8cmあるものです。きれいに見せるためには、仕切り板の長さがそろうようにカットしてみましょう。

曜日ごとにマス目を決めて

こちらは、衣装ケースを使った衣類の収納アイデアです。クリアダンボールのような仕切りアイテムを使用し、曜日ごとにマス目を決めて収納する方法を取り入れています。毎朝洋服を選ぶ手間が省けるし、洗濯後の収納もラクになりそうですよね。

ダイソーのカラーボードで仕切って

洋服をたたんで収納しているのに、隙間があるといくらでも詰め込みやすい、タンスの引き出し。ユーザーさんは、ダイソーのカラーボードで仕切りを作り、上に積み重ねてしまうことのないよう工夫されています。使った衣類は元の場所に戻すだけなので、引き出し内の入れすぎを防げますよ。

セリアの「連結できる仕切りスタンド」

たたんで収納しても、1枚引き抜くと型崩れしやすいのが、薄手のTシャツやジャージなどの衣類。そういったアイテムは、セリアの「連結できる仕切りスタンド」を使って、引き出し内に収納されているユーザーさん。タンスや衣装ケースの高さに合わせて、スタンドを縦向きにするか横向きにするかを調整しましょう。

不織布などのケースを使ったアイデア

仕切りアイテムは、1つの引き出しにたくさん数が必要だから、気軽に取り入れられない……そんな人におすすめなのが、不織布などのケースを使った収納アイデアです。1つ使うだけでも、靴下やインナーなどの小物類をきれいにまとめられます。ユーザーさんが使っているケースにはどんなものがあるのか、チェックしていきましょう。

無印の不織布仕切りケース

ユーザーさんが引き出し内の仕切りとして使っているのは、無印の「高さが変えられる不織布仕切ケース・大」というアイテムです。紙袋のように、上からくるくると丸めるように折り返すことで、ケースの高さを調整できます。大きな引き出ししかないタンスを使っている人は、ぜひこちらを取り入れてみてくださいね。

ダイソーの不織布仕切りケース

ユーザーさんの子どもたちの衣類収納スペースです。ダイソーの不織布仕切りケースを使って、引き出しの中を見やすいように工夫されています。引き出しには、仕切りケースがちょうど3つ入るそうで、ムダのないスッキリとしたタンス収納となりました。

セリアの収納仕切りケース

衣装ケースの使い方で悩みを抱えていたというユーザーさん。他のRoomClipユーザーさんのアイデアを参考にし、セリアの「押入れたんす用 整理収納仕切りケース」というアイテムを購入されました。今までは、積み重ねるだけの取り出しにくい収納をされていたそうですが、このケースを取り入れたことで、悩みが解決したそうですよ。

複数サイズを組み合わせて

山善の「中が透けない収納ボックス」に衣類を収納されているユーザーさん。収納ボックスの引き出しには、セリアの仕切りケースを入れてゾーニング。複数サイズを組み合わせることで、下着や靴下などの見分けが付きやすくなります。コンパクトな不織布ケースを使うと、子ども服もきれいに収納できそうですね。

下着用サイズ

ユーザーさんは、衣類の収納に無印の「PP衣装ケース・引出式・大」を使用。引き出しの中には、セリアのフリーサイズと下着用サイズのケースを入れて、中身を仕切っています。衣類を入れすぎると取り出すときに不織布ケースごと乱れがちですが、ユーザーさんは不織布ケース同士をクリップで止めて、ズレないように工夫されていますよ。

靴下用サイズ

ユーザーさんが使用しているタンス収納アイテムは、セリアの「整理収納仕切りケース靴下用」 です。縦9cm×横32cm×高さ18cmで、靴下以外にも下着やインナーを入れるのにピッタリなサイズ感となっています。折り返して高さを調整できるので、引き出しや収納ケースなど、いろんなアイテムの仕切りとして活用しましょう。

キャンドゥの「不織布仕切りケース」

キャンドゥの「不織布仕切りケース」を使用しているユーザーさん。Lサイズは横22cm×縦32cm×高さ20cmで、インナーや薄手のTシャツを入れるのにぴったり。横幅が11cmのSサイズ、15cmのMサイズもあるので、使用するタンスや引き出しの幅に合わせて選べますよ。

ダイソーの「ジョイントできる収納ケース」

ユーザーさんがタンス収納の仕切りとして使っているのは、ダイソーの「ジョイントできる収納ケース」です。薄いPP素材でできているため扱いやすく、壊れたり使わなくなったりしたら処分しやすいところもポイント。1袋に2個入っているので、コスパを重視したい人におすすめです。

たたみ方を工夫したアイデア

仕切りアイテムや収納ケースを使っても、タンスや引き出しの中がきれいにならない……そんな悩みを抱えている人は、たたみ方を工夫してみましょう。Tシャツは立てて収納したり、たたみ方を統一したりすると、きれいに見えるしたくさん収納できますよ。

Tシャツは立てて収納

衣類の収納用に、ニトリのチェストを使っているユーザーさん。引き出しには取っ手が付いているので、タンスよりも引き出しやすいのが特徴です。そこに、たたんだTシャツを立てて収納しています。着たいと思った服が一目で分かるため、横向きに重ねるのではなく、立てて絵柄が見えるように収納しましょう。

こんまりメソッドでたたみ方を統一

こちらのユーザーさんは、自立する×ころんとした見た目が特徴的な「こんまりメソッド」というたたみ方で統一されています。自立するので、そのままタンスや引き出しに入れても、衣類がぐちゃっとなりにくいです。仕切りアイテムを使わずに、たたみ方で収納をきれいに見せたい人へおすすめです。

半袖と長袖を上下に分けて

仕切りやケースを使うと、かさばりやすく掃除も大変ということで、このような収納方法にしているユーザーさん。上は軽めの半袖、下は重めの長袖で統一されています。洋服ショップのディスプレイのようにすることで、着たい洋服を選びやすくなりそうですね。

ネクタイは丸めて

スーツやビジネス系のアイテムは、まとめてクローゼットに吊るす収納をする人が多いはず。しかし、こちらのユーザーさん、ネクタイは丸めて引き出しに収納されています。出し入れがしやすく、柄を比較するのもラクにできるメリットがあるそうですよ。

タンスの置き場所と使い方のアイデア

クローゼット内や寝室、リビングなどにタンスを置くときは、何を重視して配置していますか?クローゼットの高さや幅に合わせることや、他インテリアとの親和性など、いろんなポイントがあることでしょう。こちらでは、タンスの置き場所と使い方を工夫したアイデアを紹介します。

クローゼットに2棹並べて

ユーザーさんがクローゼットに並べて配置しているのは、ニトリ エレアシリーズのチェストです。写真のカラーとライトブラウン、ダークブラウンの3色展開で、取っ手のないシンプルなデザインが特徴のアイテムとなります。小引き出しと大引き出しを使い分けて、使いやすい収納を目指しましょう。

ウォークインクローゼットに入れて

リコメン堂や楽天などのネットショップで販売されている、天馬「フィッツプラス」というタンス。側面が壁のようになっているため、ほこりが溜まるのを防げます。引き出しの飛び出しを抑えるロックが付いておりますが、持ち手部分を軽く持ち上げるだけで簡単に解除されるという便利さもGOOD。幅75cm×奥行41cm×高さ85cmで、上に別のアイテムを置くことが可能なのが嬉しいですよね。

寝室に置いて

ホワイトカラーで統一された爽やかな寝室に置かれているのは、IKEAの「MALM ホワイト」というチェストです。幅160cm×奥行48cm×高さ78cmで、引き出しが6つ付いている、横に長いタイプのアイテムとなります。引き出しは大きいので、仕切りアイテムやケースを上手く活用しながら収納を行いましょう。

天板をディスプレイスペースに

こちらのユーザーさんは、お部屋の中を、お気に入りのマリメッコアイテムとレッドカラーで統一されています。タンスの天板部分も、ディスプレイスペースには欠かせないようで、モニターやインテリア小物を置かれていますね。タンスやチェストの天板は、凸凹のないものにすると、きれいなディスプレイスペースを作れそうです。

脱衣所に置いて

ナチュラルインテリアでまとめられた、ユーザーさんの脱衣所の様子です。ドラム式洗濯機よりも高さのあるタンスを置かれていますね。タンスやカゴ、グリーンのナチュラルさが映えるよう、洗剤やスプレーボトルは白いパッケージと黒いラベルでシンプルなものをチョイス。

アイロンスペースとして使って

通販で購入した、横長でロータイプのチェストの上を、アイロンスペースとして使われているユーザーさん。タンスの高さに合わせてコンセントを設置されているので、延長コードなどもいらず、安全に使うことができます。引き出し内に余裕があれば収納し、出し入れがラクにできそうですね。

収納スペースに入れて

子ども用のタンスを、リビングの収納スペースに置かれているユーザーさん。リビングには置き場所がなく、他のインテリアとも合わせにくいという理由から、この隙間を活用することに。子ども用のタンスは横幅がコンパクトなので、クローゼットや脱衣所にも置きやすいですよ。

リビングに置いて日用品入れに

ユーザーさんのリラックスルームは、木材インテリアを主とした、安らぎのある空間。ここに配置されているタンスは衣類用ではなく、ガムテープや文房具、ネイルやアロマなどの日用品を収納する用途に使われています。取っ手にも袋やフックを掛けて、小物を収納できそうです。

インテリアに合わせて猫足をチョイス

トルソーやキャンドルなど、滑らかな曲線が印象的なユーザーさんのお部屋。タンスは直線的で無骨な印象のものがほとんどですが、インテリアに合わせて、猫足のものを選んで設置されています。シックで大人な印象を与えてくれる、上品なインテリアコーディネートをしたい人は、ぜひ取り入れてみてくださいね。

引き出し内の整理収納アイデアや、タンスの置き場所や活用方法を工夫した、RoomClipユーザーさんのアイデアを見てきました。せっかくたたんで収納したものが崩れないよう、ケースや仕切り板を活用してみましょう。100均アイテムがたくさんあるので、お試しで取り入れてみるのもおすすめですよ。

RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「タンス収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

リラックス空間を作る癒しの照明アイデア集

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