設置場所によって、お部屋の印象や使い勝手が大きく変わる「ベッド」。レイアウトひとつで、ホテルのような雰囲気を作ったり空間を広く見せたりと、理想のお部屋に近づけることができます。今回は、ユーザーさんたちのこだわりのベッドのレイアウトと、それぞれのメリットを教えていただきました。
ベッドを部屋の中心に置くレイアウト
まずは、ベッドをお部屋の中心に置いているレイアウトをご紹介します。「コーディネートが難しい」「お部屋が狭く見えそう」などのイメージがありますが、実際に過ごしてみると、意外と快適で気に入っているという声が多く聞かれました。
のびのびとした開放感
sanaさんの寝室は、4.5畳とは思えないほど開放感があります。さまざまなレイアウトを試したそうですが、ベッドを中央に置くスタイルが一番のびのびと眠れるんだとか。白いファブリックで統一しているところも、狭く見えないポイントです。
朝日がたっぷりと注ぐ
模様替えで窓の下にベッドを移動した、yumiさん。朝日がたっぷりと注ぐベッドは、見ているだけでも心地よさが伝わってきます。毎朝すがすがしい気分で目覚められそうですね。この位置にベッドを置くことで、木製の可愛らしい窓も引き立っています。
窓の風があたって快適に
rosemaryさんは、お部屋の角からベッドを真ん中に移動させました。この場所に移動してからは窓の風が当たるようになって、とっても快適になったそう。同じお部屋の中でも位置によって心地よさが変わるなら、試してみない手はありません。
ホテルライク風で生活感をなくす
hayashiさんは、ワンルームのお部屋の中心にベッドを大胆にレイアウトされていました。ベッド上の大きなアート、シンメトリーに配置したサイドテーブルや照明が、まるでホテルのよう。非日常的な気分を味わえるコーディネートですね。
ベッドを端に寄せるレイアウト
続いては、ベッドをお部屋の端に寄せるレイアウトをされているユーザーさんたちをご紹介します。場所を取らないので、ワンルームなどのコンパクトなお部屋や家具が多いお部屋に取り入れやすい方法です。
日の光が部屋に行き届きやすくなる
ワンルームにお住まいのriririさんは、ベッドを窓際に寄せていました。北向きのお部屋でも、日の光が奥まで行き届くように考えられたレイアウトなんだそう。窓とベッドの間は30cmほど開けて動線を確保しているので、ベランダへの出入りもスムーズです。
お子さんの転落防止になる
mamaさんは、ベッドをお部屋の角にレイアウト。お子さんが転落しないよう、足元側を壁にくっつけてヘッドボードをガードがわりにするアイデアは、目からウロコが落ちました!片側面に市販のガードをつければ、4方向の対策が完了するのはうれしいですね。
掃除機がかけやすい
こちらは、ベッドが2台ある子ども部屋の実例です。rumi_home169さんは、壁に沿うようにL型に設置していました。このレイアウトだと、ベッド下の掃除機がかけやすいそうですよ。端にベッドを寄せることで、遊ぶスペースも広く確保できています。
家具との組み合わせを考えたレイアウト
お手持ちの家具との組み合わせを考えたレイアウトにすることで、ベッドまわりがもっと快適になりますよ。ベッドのそばに置きたいものに合わせて、考えてみてはいかがでしょうか?
コーナーラックやワゴンが使いやすい
Mie-koさんは、来客用にベッドをお部屋の両サイドに寄せました。両角のコーナーラックは、スマホの充電置き場に使ってもらう予定なんだそう。真ん中にはワゴンを置いて、どちらのベッドからもティッシュなどが取れるように使いやすさを追求しています。
近くにテレビボードを置いてリラックス
ワンルームのお部屋の角にベッドを設置している、machikoさん。真横には、テレビ台とテレビを設置していました。肌触りのよさそうなベッドリネンに包まれて、ベッドの上でリラックスしながらのテレビタイムは、極上のひとときでしょうね。
枕元に本棚を置いて読書コーナーの完成
chiyaさんは枕側に本棚を設置してから、以前よりもさらに落ち着いて眠れるようになったそう。棚付きのヘッドボードのように、ライトなども置けるようになって便利になりましたね。ベッド裏には、お篭り感のあるプチ読書コーナーもできました。
ユーザーさんたちのこだわりのベッドのレイアウトをご紹介しました。ベッドの位置を変えると、同じお部屋でもまったく違う雰囲気になって新鮮な気分になれそうです。ぜひ皆さんも、模様替えの際はユーザーさんたちの実例を参考にしてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ベッド レイアウト」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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