特に水回りや締め切った場所で心配される、カビ。健康に害を起こす可能性もあるカビは、できるだけしっかり対策していきたいですよね。そこで今回は、ユーザーさんたちのカビ対策アイデアを、ご紹介します。カビにお悩みの方はもちろん、カビ発生を少しでも抑えたい方も、参考にしてみてください。
空気の流れを意識して
カビを発生させないためには、こまめな換気や空気の循環が重要です。カビの胞子を屋外に排出させるよう心がけると、すがすがしいお部屋を保てるでしょう。また、空気の流れをよくすることもカビ対策には有効です。
毎日扉を開ける習慣をつける
毎朝のルーティーンに、窓を開けることとクローゼットを開けることを組み込んでいるtadaimaaさんの実例です。湿気対策にもなるとのことで、クローゼットは来客時以外は開けっ放しなのだそう。爽やかな外気も取り入れると、朝から気持ちよく過ごせそうですね。
洗濯機のフタは開けっ放しにする
tan5さんは、洗濯機のフタを普段から開けっ放しにする習慣をつけています。カビや湿気予防になるとのことなので、これは真似してみたいですね。実例のように洗濯機の近くに窓がある間取りであれば、より換気もしやすそうです。
ダクトレールファンを取り入れる
ダクトレールファンを取り入れているのは、banana_no_ieさんです。サーキュレーターとの併用により、風通しのよさが良くなることを期待しているとのこと。こちらは賃貸でも取り外しがしやすいタイプとのことで、重宝されているようです。
カラリと乾かす習慣を
続いてご紹介するのは、水回りのものや洗濯ものをカラリと乾かす習慣をつけている実例です。水気が残ったままになっていると、どうしてもカビは発生しやすくなるもの。綺麗に乾かすアイデアは、必見です。
洗濯機のごみ受けなどもしっかり乾燥
洗濯機のごみ受けや洗剤投入口を、毎回お風呂場できれいに乾燥させているnachiさんの実例です。外して乾かすだけ、というお手軽なアイデアなので忙しい方でも真似しやすいのがうれしいですね。洗濯機の水垢対策にもなるそうです。
衣類除湿乾燥機で洗濯物をカラリとさせる
uiiiiさんは、衣類除湿乾燥機で洗濯物を乾燥させています。Panasonicのものをお使いとのことですが、風もしっかり出てカラリと乾きそうとのこと。どうしてもジメジメしやすい洗濯物まわりも、これなら安心ですね。
濡れたタオルもしっかり乾燥
濡れたタオルの専用置き場を設けているのは、tiny.house+さんです。洗濯するまでの間はここに干しているとのことで、カビも気にならなくなったのだそう。シンプルなデザインのタオルハンガーは、インテリア性も抜群です。
便利グッズを積極的に取り入れて
最後にご紹介するのは、カビ対策にもなるおすすめの便利グッズです。手間なく使えるカビ対策グッズは、忙しい方の強い味方。ドラッグストアやホームセンターでも手に入りやすい商品を、ピックアップしました。
吊るすだけでOKのカビ対策グッズ
mi-saさんが何年もリピートしているのは、「コジット」の防カビ剤です。こちらはかけておくだけでOKとのことで、とってもお手軽。半年に1度、交換しているのだそうです。シンプルなデザインで、インテリアなじみがいいのもうれしいですね。
洗濯層を綺麗にしてくれるクリーナー
「パナソニック」の洗濯槽クリーナーを愛用されているのは、ponさんです。こちらは、臭いやカビなどの除去&抑制にも効果がありそうとのこと。メーカー推奨のクリーナーは、安心感もありますね。ユーザーさんは、1年に1度行っているそうです。
シュッとかけるだけのお手軽スプレー
pisaさんが「リピします‼️」とおっしゃるのは、「大日本除虫菊株式会社」のお風呂の防カビムエンダーです。こちらはワンプッシュでケアできる、防カビスプレー。ユーザーさんは使い忘れないよう、使用した日を明記しています。
マステタイプの防カビグッズ
「ダイソー」の防カビマスキングテープを活用されているのは、tulip0110さんです。普通のマスキングテープよりも丈夫とのことで、ユーザーさんも満足されているそう。ワイドタイプは、大きめの場所にも貼れて便利です。
ユーザーさんたちのカビ対策をご紹介しました。手軽な方法を中心にお届けしましたが、真似してみたいアイデアはありましたか?ぜひご紹介のアイデアを参考に、ピカピカのおうちを目指してみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「カビ対策」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!