家庭内でのお掃除の中でも特に悩まされることの多い油汚れ。清潔に保ちたいキッチン周りだからこそ、気を付けたいポイントですよね。そこで今回は、RoomClipユーザーさんたちが実践している油汚れ対策をご紹介します。予防法から掃除の仕方まで、順番に見ていきましょう。
油汚れの予防法
油汚れ対策には、事前予防が欠かせません。油があちこちに飛んでしまってもさっと拭きやすいキッチンを作っておけば、掃除の負担も減りますよね。炒め料理や揚げ物が億劫にならない、賢いキッチンの工夫を見ていきましょう。
ゴムパッキンにテープ
キッチン周りのゴムパッキンにメンディングテープ貼っているというユーザーさんです。ゴムパッキンに油汚れや水飛沫などが染み込んでしまうと落ちづらくて大変ですが、これなら安心できますね。貼り替えも楽そうです♪
予防シートを貼って
キッチンの壁に油はね予防のアルミシートを貼ったというユーザーさんがこちら。サッと拭けば油汚れを落とせるそうで、お掃除が楽になったとのことです。グレータイル柄もモダンな印象で、キッチンのインテリアを盛り上げてくれています。
換気扇にコーティング
最後に換気扇を掃除した後、スコッチブライトの換気扇コーティングスプレーを施してみたというユーザーさんです。その後一ヵ月が経ち油で汚れてしまったというフィルターですが、お湯だけで汚れがスルスルと流れていったそうですよ!コーティング剤によって掃除の手間が一気に軽減しています。
こんな商品が予防に便利
RoomClipユーザーさんたちは、各メーカーの便利グッズなどを活用して油汚れの予防をしていました。簡単に掃除できる、油汚れを取りやすいキッチンを作るために、みなさんどのようなグッズを採用しているのでしょうか。具体的な実例をご覧ください。
山崎実業の油飛びガード
こちらのユーザーさんは、IHコンロに合わせて山崎実業の油飛びガードを導入したそうです。白をチョイスしたのは、油汚れを目立たせてササっと拭けるようにという意図があってのことだそうです。周りも片付いていて汚れを拭き取りやすそうですね。
ダスキンのフィルター
換気扇フィルターにダスキンのものを選んだというユーザーさんがこちらです。定期的に届くのでこまめに掃除・取り換えができるようになったそうですよ。中のプロペラまでほぼ油汚れがつかないといううれしい商品で、掃除がぐっと楽になりそうです。
調味料ラックを活用
dinosの調味料ラックをキッチンに置いているという実例です。コンロ周りの調味料収納は油汚れが心配ですが、こちらに保管していればステンレスのボディーを拭くだけで掃除できるので楽に手入れできますね。見た目もシルバーでかっこいいです。
油汚れの掃除はこうやる
どれだけ対策しても、油汚れは避けるのが難しいですよね。キッチンが汚れてしまったら、どのように掃除すればいいのでしょうか。さまざまな掃除アイテム・洗剤などを活用して、ぴかぴかのキッチンを実現しているユーザーさんがたくさんいましたよ。実例を見ていきましょう。
泡の力で
シュワッチという泡洗剤を換気扇のファン用に買ったというユーザーさんです。 時短でごしごし洗いをすることなく油汚れを落とせるそうですよ。30分つけるだけで綺麗になるとのこと、シンクの中にも入れておけるので場所をとらずに掃除できますね。
クイックルの泡クリーナー
こちらのユーザーさんは、クイックルの泡クリーナーで油汚れをとっています。使ってみたらピカピカになったそうで、気分もあがりますね。お家のほかの場所でも使えるそうで、たくさんの洗剤を用意せずに家じゅう掃除ができます。汚れのないコンロにうっとりです。
セスキ炭酸ソーダを活用
シンクの排水溝にしっかり蓋をし、セスキ炭酸ソーダでレンジフードと 五徳をつけ置きしたという実例です。汚れがよく落ちるよう、熱湯に近いお湯を使ったそうですよ。ごっそりと汚れが落ちていく様子はわくわくさせてくれそうで、楽しみですね。
オキシ漬けで
こちらの実例では、換気扇を30分オキシ漬けしたあと、100均の換気扇用ブラシで磨いています。オキシ漬けで浮いた汚れはスルンと取れるそうですよ。最後に食器洗い用洗剤で油をとれば、ピカピカに仕上がるそうです。すき間まできれいになっていて気持ちいいですね♪
生活していくうえでなかなか避けられない油汚れ。少しでも掃除しやすく美しいキッチンを保つために、さまざまな工夫が実践されていましたね。実例を参考に、気持ちのいいキッチンを作っていきましょう。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「油汚れ 掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!