ドイツの2大窯/世界4大オニオン/オニオン柄/ブルーオニオン/フッチェンロイター...などのインテリア実例 - 2021-02-27 14:41:56

bonobono54 - ドイツの2大窯/世界4大オニオン/オニオン柄/ブルーオニオン/フッチェンロイター/マイセン… のインテリア実例

2021年2月27日 14:41

開催中のおすすめキャンペーン

185 185

この写真を見た人へのおすすめの写真

ロイヤルアルバートニューカントリーローズ/ロイヤルアルバート/お茶缶/English Tea Shop/カップ&ソーサー...などのインテリア実例 - 2021-01-17 17:08:22
おうちカフェ/癒しセット/おうち時間を楽しむ/お茶セット/紅茶好き...などのインテリア実例 - 2021-02-13 11:08:30
棚/紅茶好き/ダルトン/カフェコーナーのインテリア実例 - 2018-10-17 17:56:37
bodum/ティーポット/紅茶好き/コーヒーも好き/いただきもの...などのインテリア実例 - 2019-07-01 22:38:52
カップ&ソーサー/レンピ/イッタラ/イッタラレンピ/ほうじ茶...などのインテリア実例 - 2016-03-18 03:13:12
キッチン戸棚/キッチン/吊り戸棚/キッチン収納/コーヒー好き...などのインテリア実例 - 2020-03-08 10:23:10
机/DULTON/ティータイム/茶こし/紅茶好き...などのインテリア実例 - 2017-10-06 10:23:27
飾り棚/鏡/キッチンタイマー/キッチンカウンター/ダルトン...などのインテリア実例 - 2021-02-10 13:53:35
壁/天井/marimekko ファブリックパネル/uniも大喜び/グレー好き/素敵便...などのインテリア実例 - 2018-01-10 09:06:41
キッチン/ナチュラルキッチンのラック/3COINS/ダルトンが好き/sarut!...などのインテリア実例 - 2015-02-16 12:12:30
無花果のタルト/秋の気配/夏の終わり/おうちカフェ/トラディスカンティア...などのインテリア実例 - 2022-08-26 18:29:20
ティータイム/アドベントカレンダー/流木ディスプレイ/おやつ時間/お茶の時間...などのインテリア実例 - 2022-11-12 14:57:56
もっと見る

この写真を投稿したユーザー

この写真へのコメント

bonobono54
bonobono54 2021年2月27日 14:41

「柘榴ザクロ」を知らなかった ヨーロッパ人は 日本から輸入した食器や 調度品に描かれていた柘榴を 玉葱🧅と思い込みました。 開陶が一番古いドイツの マイセン窯も 東洋の繊細な柄の磁器に 触発されて州王の厳命で 「ブルーオニオン」柄の 食器も作る事になります。 マイセンは 他の窯とやや違う歩みをして 歴史を刻みますが、 (それは又別の機会にお話出来たら、と思います。) 後年、経営が傾きかけてしまうのでした。 そこでマイセンはこの 「ブルーオニオン」パターンを 買い取ってくれる他社窯を 募ります。 名乗り出て取引完了したのが 同じドイツのフッチェンロイター、 チェコのカールスバーグ、 そして日本の ブルーダニューブ、 の3社でした。 これに本家のマイセンを 合わせて 「世界4大(ブルー)オニオン」と いわれるに至ります。 オニオン柄パターンの使用を 許可された3社は 微妙に違うブルーオニオンを 作り、それぞれ特色を出しています。 マイセンは 図柄の中の竹の根元に 「剣」マークを入れる事で 本家の矜持を保っています。 さて、 我が家のオニオン柄は 4大のうちの フッチェンロイターの カラフルなカップ&ソーサーと マイセンのケーキプレートの 2種類。 紅茶のマスターコース終了試験で フッチェンロイターについての レポートを書いた事を このカップ達を見るたび、 使うたびに思い出します(笑😆)。 10日前に求めた マーガレット、まだ健在。

返信する
kjkt
kjkt 2021年2月27日 16:11

@bonobono54 さん、お勉強になりました📝💡圧巻のカラフルなオニオンパターンも眼福です💖

返信する
eshinobum
eshinobum 2021年2月27日 17:50

@bonobono54 さん、オニオンの図柄の意味がわからないなぁと思っていました。なるほど🤔ヨーロッパ人は勘違いしたんですね。 マイセンの事もあまり知らなかったし、四大オニオンについても初耳でした。 こうやって背景を知ると器を眺めていても今までとは違って見えますね😊ありがとうございます

返信する
kochimaru
kochimaru 2021年2月27日 18:10

圧巻ですね😍 とても勉強になりました✨ マイセン、憧れの食器の一つです♥️ 試験では、レポートも出さなければいけなかったんですね‼️ まだしっかり覚えていらっしゃってすごいっ😳

返信する
bonobono54
bonobono54 2021年2月27日 22:06

@kjkt さん🎀 ブルー以外の5点のカップ一式は 日本国内の限定品で 数が少なかったので 当時、直ぐに飛びついてしまいました。悪い⁈クセです。 でも、気に入っていて どの色のにしようか?と 迷うのも既にお茶の時間なんですよね。 上手く纏められない文章を お読み下さって有難うございました☕️🎶💕

返信する
bonobono54
bonobono54 2021年2月28日 0:10

@eshinobum さん🎶 こんばんは🌙 いつも変な話題に 食いついて下さり、恐れ入ります。有難うございます🎀😅 マイセン窯については 書く事いっぱい過ぎて ダイジェストにするのが たいへんです。 中国や日本、つまり極東アジアの方が文明文化が進んでいた 証拠に香辛料の豊富さや カオリン等の採石技術、 文盲率の低さ、 平均的生活水準の一定さ、 絵画、版画、工芸の芸術性が 非常に高かった事、 温帯気候で暮らし易かった事、 とか、相乗的な要因が 絡みます。 国内のいくさがあったにも 関わらずです。 すごいですよね。 陶磁器を輸出の際、 割れ物を包んだ紙が 浮世絵版画の失敗?出来損ない?の紙だった事は有名ですが、 オランダやスペイン、ポルトガルの港町の人々は そのくしゃくしゃにされた クッション代わりの浮世絵に さぞびっくりした事でしょうね。 陶磁器もその覆い紙も 見事だと。 そんな所から柘榴→玉葱🧅に 発想が飛んで 自分達の文化に取り入れたんだと 思います。 当時から世界は狭いのか広いのか 分からなくなりますね。笑 日本からの茶器の使い方を わからないまま (湯呑みと茶托、菓子が主ですが) 熱い物を飲めない彼の地の人々は 茶托にお茶を移して ズズーっと音を立てて 飲むようになります。 このソーサーで茶を飲む風習は イギリスの田舎あたりでは いまだ残っている所もあるそうです。 そのうちに 陶磁器生産の中で カップに取っ手が付くように なって現在のカップ&ソーサーの形になりました。 熱い物をすすって飲んだり食べたりする文化と 熱い物が苦手で スープ等平でさましながら、 お茶も取っ手付きカップで 少しづつ飲む文化が 洋の東西で確立することに なります。 一つの茶碗から 壮大な背景と歴史が浮かんで 感心感動ものですね。 ここまで読んで 頂き、有難うございました。 お疲れ様でした💕

返信する
bonobono54
bonobono54 2021年2月28日 0:41

@kochimaru さん🌷 ドイツはコーヒー圏かの ように思われがちですが 地域差があり、紅茶とコーヒー、両方ともに飲まれているようですね。 従ってこのピックにあるような 兼用のスタイルカップが マイセンやフッチェンロイターなど国内メーカーには 多いようです。(私見です。) このフッチェンロイターカラフルオニオンは 日本国内だけで プロデュースされた何かの記念の限定品で、ちょっとレアかも しれません。 娘はこの中では特に 「マルチカラー」のが好きとかで 必ず自分はこれでお茶を飲んでます♪笑😆 残念ながらこれのシリーズでは ケーキが無いので 同じオニオンルーツの マイセンプレートを 合わせるようにしています。 たかだか茶器ですが その過不足を補うのに 色々、無い頭を働かせなくちゃ なりませんわ苦笑😆。 まあ、暇人という事で……。 マスターコースをクリアするには ①15世紀以降の紅茶を絡めた細かな年表作成。 ②与えられたテーマでのレポート ③(上級スタッフを呼び)ホームパーティを開く ④筆記試験 をひとつずつこなして いきます。 その時は凄く苦しい一年でした笑😆。 でも、学ぶ事は増えるばかりで 深い泉を覗いてため息ついてる 愚者のようです。 まあ、お茶が美味しく頂ける 幸せをシンプルに 味わっていこうと思っております。 長々、有難うございました🎀❣️

返信する
machikomama
machikomama 2021年2月28日 8:38

まあ、初めて知りました。ありがとうございます。

返信する
bonobono54
bonobono54 2021年2月28日 9:50

@machikomama さん🐈 おはようございます😃 くどくどと書いた甲斐が ありました❗️笑😆 柘榴を知らなかったって! という事、笑えます。 あちらの人々より我々 東洋人の方が(はっきり言って) レベルが高かったんですよね。 きっと。 そう思うと今でも 外交なんか もっと「上から目線」で お付き合いしても良いくらい。 アハハ😉 有難うございました🫖☕️🌷

返信する
Dori
Dori 2022年1月29日 15:38

@bonobono54 さん 初めまして。素敵なカップアンドソーサですね✨ お話を伺うと一層その物に対する深みも増しますね。 是非フォローさせてください。よろしくお願いします。

返信する
bonobono54
bonobono54 2022年1月29日 17:12

@Dori さん🌸 こんにちは😃 フォロー、どうも有難うございます❣️ 紅茶教室のアシスタントを しております。 今はコロナ禍ゆえ、 それほど頻繁ではないですが 紅茶、台湾茶、煎茶などの 稽古のお手伝いです。 たまに自宅での、レッスンも やります。 そんなこんなで 茶器🫖は数が増えてしまいましたが、自分や家庭で使う物なので それほど高級品は無いんですよ😅💦。 あまり上手なpicではなくて お恥ずかしいですが 時々、覗きにいらして下さいね。

返信する
bonobono54
bonobono54 2021年2月27日 14:41

「柘榴ザクロ」を知らなかった ヨーロッパ人は 日本から輸入した食器や 調度品に描かれていた柘榴を 玉葱🧅と思い込みました。 開陶が一番古いドイツの マイセン窯も 東洋の繊細な柄の磁器に 触発されて州王の厳命で 「ブルーオニオン」柄の 食器も作る事になります。 マイセンは 他の窯とやや違う歩みをして 歴史を刻みますが、 (それは又別の機会にお話出来たら、と思います。) 後年、経営が傾きかけてしまうのでした。 そこでマイセンはこの 「ブルーオニオン」パターンを 買い取ってくれる他社窯を 募ります。 名乗り出て取引完了したのが 同じドイツのフッチェンロイター、 チェコのカールスバーグ、 そして日本の ブルーダニューブ、 の3社でした。 これに本家のマイセンを 合わせて 「世界4大(ブルー)オニオン」と いわれるに至ります。 オニオン柄パターンの使用を 許可された3社は 微妙に違うブルーオニオンを 作り、それぞれ特色を出しています。 マイセンは 図柄の中の竹の根元に 「剣」マークを入れる事で 本家の矜持を保っています。 さて、 我が家のオニオン柄は 4大のうちの フッチェンロイターの カラフルなカップ&ソーサーと マイセンのケーキプレートの 2種類。 紅茶のマスターコース終了試験で フッチェンロイターについての レポートを書いた事を このカップ達を見るたび、 使うたびに思い出します(笑😆)。 10日前に求めた マーガレット、まだ健在。

返信する
もっと見る