‪ちょっとお高い紅茶を淹れて、お気に入りのマグカップで飲んで。ひとには恥ずかしくて言えないような、趣味の本を読んで。本棚にはお気に入りの香水瓶とか、スノードームとか、細いものが飾ってあって。部屋には好みの香りのアロマを濃いめに焚いて…。‬ . そういうことを、自分の好きに愉しめるというのは、一人ぽっちのよいところだと思える。 . 可愛い姪っ子の写真が送られてくるにつけ、カワイイナァイイナァとじれじれするのだけど。 . 自分のなかのちいさな贅沢を、たいせつにしてあげよう。