ダイニングチェア
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  • 仕様・サイズ
※日本全国送料無料 ※代引き不可。代引き以外のお支払い方法をご選択ください。 アルテック 69チェア バーチ 914AR69BH-CA フィンランドの巨匠、アルヴァ・アアルトの代表作の一つ。特許を取ったL字型の脚は無垢のバーチ材を曲げるための工夫と、座面とのシンプルな接合で、永年のロングセラーとなっています。大き目の座面と、背中に心地よくフィットする背板が特徴の69チェアは、フィンランドの家庭では定番のダイニングチェア。ヘルシンキ郊外にあるスタジオアアルトでは、ワークチェアとしても使用されています。 サイズ:(約)幅44×奥行47×高さ74cm 座面径43.5cm 材質:バーチ、ナチュラルラッカー デザイナー:1935年 アルヴァ・アアルト 組立式 ※木ねじで締めこんでいきますので柄の太い大きなプラスドライバーをご準備ください。 「Carry Away Series」はコンパクトなパッケージを採用することで輸送に伴うCO2排出量の削減を考慮したシリーズです。 ※ご注文後のキャンセルや仕様変更、イメージ違いのよる商品到着後の返品は承っておりません。 ※座面表面、脚に多少目立つ傷、打痕、節や裏側の傷、汚れ等がある場合がございます。 ※初期不良以外のご使用中でのクレーム対応は不可です。 ※メーカー欠品の場合は、本国からの取寄せを要するため数ヶ月を要します。 ※座面表面、脚に多少目立つ傷、打痕、節や裏側の傷、汚れ等がある場合がございます。 アルテック 69チェア バーチ 914AR69BH-CA アルテック 69チェア ホワイトラミネート 914AR69W-CA アルテック 69チェア パイミオカラーブラック 914AR69PB-CAartek アルテック ポピュラー 69 Chair バーチ アアルト 914AR69BH-CA アルヴァ・アアルトによる「69 チェア」は、アルテックの椅子の中で、最も人気の高いダイニングチェアのひとつです。広くて快適な座面としっかりと身体を支えてくれる背もたれ、アルヴァ・アアルトが開発した「L - レッグ」からなる構造で、無駄な要素を削ぎ落としたシンプルなデザインです。代表的なバーチ材の自然の色みを活かしたナチュラルラッカー仕上げの他、豊富な色と仕上げのバリエーションを揃えています。 フィンランドの環境から生まれたLレッグの家具 Lレッグの家具は1933年に発表されたアルヴァ・アアルトの代表作「Stool60(スツール60)」から始まりました。Lレッグは無垢のバーチ材に筋目を入れ、薄いベニヤを差し込むことで積層材状にし、曲げ加工を可能にする手法。フィンランド伝統の「挽き曲げ」技法の流れを汲み、蒸し曲げ加工より強度と正確さに秀でるこの技術により、木材資源を除き資源が乏しかった当時のフィンランドでも、堅牢さとシンプルなフォルムを両立した家具を実現しています。1920年代はドイツを中心にモダン建築が隆盛した時代であり、そこで使われるモダン家具が数多く作られた時代でもありました。 アルヴァ・アアルトもまた、自身の革新的でモダンな建築を形にする中で、そこに調和する家具の必要性を感じ自らデザインを手がけるようになります。Lレッグの家具は、バーチの無垢材によって作られた、マルト・スタムやマルセル・ブロイヤーのスチールパイプ家具への一つの回答とも言えます。 北欧ウッドチェアの模範となったアルテックのスタンダード 1935年にアルヴァ・アアルトによって発表された66チェアと69チェア。どちらもスツール60に始まる、Lレッグを採用した木製家具のバリエーションであり、アルテックのウッドチェアにおいてはスタンダードなモデルです。 表現は違えど広くて快適な座面と、体重をしっかりと支える背もたれ、そして天然木の風合いを生かしたシンプルなフォルムは共通しており、その後のアルテックデザインの原型を見て取ることができます。 北欧スタイルの伝統的な木製椅子の原点ともなったデザインはニューヨーク近代美術館(MoMA)のパーマネントコレクションにも選ばれています。 円形と四角形の中間のような形状の69チェアの座面は66チェアよりもさらに幅広でゆったりとした座り心地です。69チェアの背もたれは湾曲した笠木が特徴的で、体重をしっかりと支えながら、より軽やかな印象の使い心地を実現しています。 Design: Alvar Aalto アルヴァ・アアルト アルヴァ・アアルトは1898年フィンランド生まれの建築家です。ヘルシンキ工科大学で建築を学び、卒業後はユバスキュラ市で「建築・モニュメンタルアート事務所 アルヴァ・アアルト」を開設します。 彼の名を一躍有名にしたのが1929?1933年に手がけたパイミオのサナトリウムのプロジェクトでした。その独創性と患者の視線に立った人間本位の設計から高く評価され、建築家としての地位を確立したアアルトは、1943年にはフィンランド建築家協会の会長に選任されています。 照明器具やドアノブに至るまでオリジナルで設計したパイミオでの仕事は、彼の本格的な家具設計の原点となりました。モダン家具の人気の高まりとともに彼の家具の需要は高まり、1935年には建築に専念するため、自身の家具を販売するためのArtek(アルテック)社を設立。その後はフィンランド政府からフィンランド・アカデミー会員に選ばれ、のちに会長を務めるなど晩年まで多忙な日々を送りました。 Artek社はアルヴァ・アアルトと彼の妻であり、同じく建築家だったアイノ・アアルトに加え、歴史学者で批評家であるニルス・グスタフ・ハール、そして制作のバックアップを行なったマイレ・グリクセンの4人のフィンランド人によって1935年に設立されました。 その社名は「Art(芸術)」と「Technology(産業技術)」を組み合わせた造語でありその2つを融合し、モダン家具を追求するという先駆的な試みを表現しています。この思想は1920年代に隆盛した国際的なモダニズム運動の骨子であり、同時代にバウハウスにてヴァルター・グロピウスが掲げた「芸術と技術の新しい統一」というスローガンと同じ哲学を共有しています。 アルテック社では長年の環境への取り組みを積極的に行っており、使用には問題の無い傷や節のある材料も廃棄すること無く使用しています。そのため座面表面、脚に多少目立つ傷、打痕、節や裏側の傷、汚れ等がある場合がございますが、何卒ご理解賜りますようお願いいたします。

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¥ 56,100 (参考価格)