※こちらはカール・ハンセン&サン社製ではありませんのであらかじめご了承ください。
椅子の巨匠と称されるデザイナーが1952年に発表した「CH71 Lounge Chair(ラウンジチェア)」と「CH72 ミニベアソファ」。
販売期間が短く、ヴィンテージ市場でしか見ることのできない希少な作品でしたが、2018年にCarl Hansen&Son(カールハンセン&サン)より待望の復刻を果たし、大きな話題になりました。
そんな幻の名作をお得なセットにしました。
待望の復刻を果たした幻のラウンジチェア&ソファ
「アーム部分がまるで後ろから抱きしめる熊の手のようだ」と名付けられたベアチェアは、1970年以降生産が途絶え廃盤となり、長い間入手困難な幻の椅子となっていました。
そんなベアチェアのミニ版としてデザインされ、少し小ぶりなサイズとして復刻したのがこちらのミニベアチェアです。
またミニベアチェアと同時に発表された2人掛けタイプのソファもミニベアソファとして復刻しました。
どんな角度から見ても美しく、穏やかな曲線を描くオーガニックで彫刻的なフォルムはすっきりとした印象を与え、圧迫感を感じさせません。
細部まで忠実に再現
チェアとソファに共通するのは、コンパクトなサイズ感と美しい張地加工。曲線を描く丸みを帯びたフォルムに対して流れるような見事な張地加工には、家具職人としても一流の腕をもったデザイナーの知識と経験が活かされています。
さらに共通している部分である、肘掛けの先を木にしたデザインはデザイナーらしさを感じます。
短めの木製アームは思わず手で触りたくなるような質感で、腕の長さに丁度マッチするのでサイドのくぼみにスムーズに手を置きやすいようになっています。
背もたれは肩の部分までしっかりあるので、リラックスして体をあずけられます。
座面にはクッション性をより良くするために高密度ウレタンフォームを採用しています。
こうしたデザインを細部までこだわり忠実に、手の届きやすい価格にて再現をしました。
【本体】 天然木・合板・Sバネ
【脚部・肘掛け先】 北米産アッシュ(バーニュッシュドポリッシュ仕上げ)
【座面クッション】 高密度ウレタンフォーム
【背面クッション】 ウレタンフォーム
【シート張材】 ポリエステル100%