セラミックのかたまりを砕いた鋭い破片を刃として本体の陶器に埋め込んだおろし器。 セラミックの鋭い刃一つ一つが、しっかりと食材をとらえるので、驚くほど軽い力ですりおろす事が出来ます。 不揃いのセラミックの破片を刃として陶器に埋め込む技法は5年の歳月をかけて生み出されたこだわりの職人技です。 陶器製のおろし器は食べ物のにおい移りもほとんどなく、また食べ物の繊維が絡みつきにくいため、使用後の洗いやすさも特長です。 裏面にシリコンゴムが付いているので安定感があり、テーブルを傷つけることもありませんので、すりおろした状態でそのまま食卓へ。 ■サイズ：約Φ100mm×H20mm ■素材：陶器(石見焼) ■重量：約170g ■生産地：島根県江津市 ■お取り扱いについて ・セラミックの刃に硬いもの(お皿やスプーンなど)が当たると欠ける原因になりますのでご注意下さい。 ・保管の際にはおろし器の上に食器を重ねないようにして下さい。 ・セラミックの刃は非常に鋭利です。手などを切らないように注意して下さい。 ・セラミック部周辺に黒い亀裂が見られることがありますが、製法上発生するもので、品質に問題はありません。 ・電子レンジ・食器洗浄機はお使い頂けます。 ■底面のシリコンゴムについて ・木材や紙、布など油分を吸収する材質の上に放置すると、シリコンゴムに含まれる油分が染み出し、シミになる事がありますので注意して下さい。 ・陶器やガラスの皿等、ツルツルした面にシリコンゴムが当たった状態で長期間保管すると、シリコンゴムが付着することがありますので、お皿等には重ねずに保管して下さい。