スマートな鉄製のフレームと、背面と座面のクッションが別々になっていることでボリューム感を大幅に抑えたアームレスソファ”DENNY(デニー)”。「ソファを置きたいけど圧迫感が嫌」と諦めていた一人暮らしのお部屋や小さなお部屋に、ぜひおすすめしたいソファです。
家具に圧迫感を感じる第1の原因は、まず高さです。上半身を支えるのに必要な範囲で、背もたれの高さを61cmに抑えているためご覧の様に部屋の真ん中に置いても空間を塞ぐことなく開放感を保てます。
肘掛けが無い分座面を広く取れるので、コンパクトでも大人2人がゆったり座れます。また、横から座ったり足を伸ばしたりと使い方の幅が広がるのもアームレスソファの利点です。
通常のソファが奥行90cmほどあるのに対し、こちらは56cm。ソファの設置で最もネックになる奥行きを大幅に抑えつつも、フレームがスリムなので座面の奥行きはくつろぐのに十分なスペースを確保しています。
高級感のあるヴィンテージ調のファブリック
DENNYにはこの価格帯のソファには珍しく、自然なムラが豊かな質感を生むヴィンテージ調のポリエステル製ファブリック(布地)が使われています。
表面はわずかに毛羽立っており、しっとりとして滑らか。きめの細かいスエードや、モールスキンに近い感触です。
ヴィンテージ調の質感と、無骨な鉄脚の組み合わせはトレンドであるブルックリンスタイルのインテリアにもぴったり。
トータルコーディネートするなら同シリーズのオットマンとのセットがおすすめです。テーブルを囲んだり横に並べたり、更に使い方の幅が広がります。
座面は体が沈み込むタイプのソファとは違い、どちらかというとベンチソファに近いクッション性です。
長時間座ったときに腰痛を起こしにくく、沈み込まない分立ち座りはしやすいタイプと言えます。
本体底面にも鉄製のフレームが通っていますので耐久性も安心。
床の設置面にはプラスチック製のキャップがつけられており、フローリングの傷つきを防ぎます。