造作の電動昇降デスク。造作と言っても天板を造作し、既製品の電動昇降デスクの脚を取り付けました。天板はメラミンK6302KNで、オークの無垢材を縁にまわしています。メラミンは人工素材で、傷や水に強く、店舗デザインの時は良く使用する素材ですが、木目や石目等の〇〇調が苦手ですので、メラミンを使うときは極力無地を採用します。縁に無垢材を回すことで素材感もアップし、既製品にはなかなかない風合いです。電動昇降の脚は、61〜126センチに対応で、お値段31,980円。某電動昇降デスクメーカーのものよりも格段に安価です。詳しくは楽天ルームにあげています。電動昇降デスクの使い道は、一般的には腰痛対策として、スタンディングスタイルで使う様ですが、わたしの場合、施主さんとレジカウンターや受付カウンターの高さを体感していただく打合せ用として重宝しています。また食事時やソファに合わせて下げて使えるので、電動昇降デスクを検討する際は70センチより下がるものを選ぶと使い勝手がグンと広がるかなと思います。