魅入られたのはリヤドロの白…それも釉薬のかかっていない、表皮の奥の皮下組織や骨格までも透けて感じそうな素の白磁。ゾクゾクしますね。祖父が有田焼の青に魅せられたように、誰しもそういうものがあるんじゃないかな。…さて。今回の翻訳は彼女からインスピレーションを受けて、懐かしの一曲を。子どもの頃、映画館で聴き衝撃を受けたものですが、今だに色褪せない名曲です。平和への祈りを込めて。I could stay awake just to hear you breathin’Watch you smile while you are sleepingWhile you’re far away and dreamingI could spend my life in this sweet surrenderI could stay lost in this moment foreverWhere every moment spent with you is a moment I treasureDon’t wanna close my eyesI don’t wanna fall asleep'Cause I’d miss you, babeAnd I don’t wanna miss a thing'Cause even when I dream of you Even when I dreamThe sweetest dream would never doI’d still miss you, babeAnd I don’t wanna miss a thingLying close to you, feeling your heart beatingAnd I’m wondering what you’re dreamingWonderin’ if it’s me you’re seeingThen I kiss your eyes and thank God we’re togetherAnd I just wanna stay with youIn this moment foreverForever and everI don’t wanna close my eyesI don’t wanna fall asleep'Cause I’d miss you, babeAnd I don’t wanna miss a thing'Cause even when I dream of you Even when I dreamThe sweetest dream would never doI’d still miss you, babeAnd I don’t wanna miss a thingI don’t wanna miss one smileI don’t wanna miss one kissWell, I just wanna be with youRight here with you, just like thisI just wanna hold you closeI feel your heart so close to mineAnd just stay here in this momentFor all the rest of timeI don’t wanna close my eyesI don’t wanna fall asleep'Cause I’d miss you, babeAnd I don’t wanna miss a thing'Cause even when I dream of you Even when I dreamThe sweetest dream would never doI’d still miss you, babeAnd I don’t wanna miss a thing…-I don’t want to miss a thing/Aerosmith-https://youtu.be/JkK8g6FMEXE俺はいつ迄だって、この瞳を開いていられるんだよ俺の鼓膜を撼わす、君の寝息を感じながらその、微笑みを湛えた寝顔を眺める…ただ、そんな事をして過ごす為だけにねそうして君が遥か夢の世界を揺蕩っている間に俺は君の齎らすこの夢の様に甘美な蜜に酔い痴れ、全面降伏を決め込んだまま…もう、死んでも構わないこの刹那の中で永遠に彷徨っていたいとさえ思うよだって俺にとって君と共に過ごす時間は、その瞬間瞬間の全てが大切な宝物なのだから瞳を閉じたくないんだ眠りに落ちてしまうのが嫌なんだよ何故ってベイビー、そんな事をすれば俺はきっと、君が恋しくなってしまうからそれに、一つとして君を見逃したくはないんだたとえ夢を、それも君の夢を…俺にとってこの世で最も甘美な夢を見ていたとしても、それでもこの渇きは到底癒せないだから、どんな君も全て、この目に灼き付けておきたいんだ君のかたわらに身を横たえ、君の鼓動を感じながら俺はこんな想いを巡らすんだ「君は一体、どんな夢を見ているんだろう?君の夢の逢瀬の相手が、俺であればいい…」ってねそうして君の両の瞼に、祈る様に口付けを落としながら、共に生きられるこの恵みを神に感謝するただ君とこうしていられたら、どんなにいいだろうこのまま、この瞬間が永遠にいつまでも、いつまでも…続いてゆけばいいものを瞳を閉じるのは断る眠りに落ちてしまうなんて俺は嫌だね何故ってベイビー、そんな事をしたらきっと俺は君が恋しくなるに決まっているそれに、ほんの一瞬の君も、見逃したくはないんだたとえ夢を、それも君の夢を…俺にとってこの世の何ものよりも甘美な夢を見ていたとしても、それでもこの渇きは決して癒せないだから、君の何もかもをこの目に灼き付けておきたいんだただ一瞬流れて来た微笑みでも、記憶に留めていたい羽根が触れる程の軽やかな口付けすら、忘れたくはないそう、ただ君の傍にいたい…俺の願いはそれだけなんだここで、君と一緒に生きていたいこんな風に君を骨が砕ける程に強く抱き締めて、離したくないそうして君を掻き抱いたまま、その刹那の中に永遠に囚われてしまいたいこの命の燈が消える、最期の瞬間までずっと…瞳を閉じてしまうなんてお断りだね、俺には無理だ…絶対に嫌に決まってるだろう眠りに就くのが怖いんだよ俺は何故ってベイビー、そんな事をしたらきっと、君に逢いたくて堪らなくなってしまうに違いないのだからそれに、俺はいつだって絶えず君を見つめていたいんだたとえ夢を、それも君の夢を…俺にとって最上の甘美な夢を見ていたとしても、それでも尚、この渇きを癒す事は絶対に不可能だだからこそ俺は君の全ての瞬間を、この目に灼き付けておきたいんだよ…