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faun
先週、京都の十日戎に出掛けた帰りに、寺町二条の一保堂茶舗さんで、お抹茶「京極の昔」を購入してきました。早速、自服で戴きました。甘みと苦味と香りのバランスが絶妙な、美味しいお抹茶です。お菓子は、井筒八ツ橋本舗さんの生八ツ橋「夕子」定番の美味しさですわ♡その菓子皿は、ルンムちゃんから頂いた都をどりの餠皿。朱色のお団子柄が可愛いです(〃艸〃)抹茶碗は、reeちゃんからお譲り頂いた、reeちゃんのお母様の唐津焼。この抹茶碗、とても抹茶がふわっと点てられ、口当たりも優しいのです。それと私が特に気に入っている点は、お茶を飲む時に見える茶碗の内側の貫入の美しさ。※左下拡大写真参照してね。お湯を入れ、茶を点てたところにだけ貫入が浮かび上がってきて、乾燥して仕舞ったあと貫入が消えているのです。長年使い込んできたモノにだけ浮かび上がる上品な美と、侘び寂びの儚さと。。。あぁ美しい。