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panna
実家のつるし雛です。母が趣味で作りました。手芸キットを針仕事でチクチク……長い方は150cm位あり、圧巻です。せっかくなのでこちらでお披露目を✨️玄関に飾ってあるので、来客があると、よく褒めて下さいます。吊るし雛が始まったのは、江戸時代といわれています。その頃、特別裕福ではない一般のお家では、雛人形はとても高価なもので、なかなか手に入らないものでした。生まれてきた子供の幸せを願い、お母さんやおばあちゃん、叔母さんから近所の人たちまで、みんなで少しずつ小さな人形をつくり、持ち寄って「つるし雛」が作られ始めたそうです。みんなの想いをいっぱい詰め込んで作られたのが「つるしびな」。赤ちゃんの大事なお守りとして、とても大切にされました。

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