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bonobono54
運命の出逢い‼️の2点。右) 陶磁器産業の町、ストークオントレントの中心的な窯の集まりである「グラッドストーン」の繁栄していた当時の煙突をこれまた隆盛を極めていたスポード社が手描きした絵皿。1808年に100枚焼かれ、今迄にぼちぼち売れて残り5枚になっていた中、好みのを選んでいいよ!と受付のかたに勧められてこれに決定!今はイギリス国内から生産工場を東南アジアに移してしまうイギリス陶磁器産業。観光客相手のひっそりとしたグラッドストーンの区域でしたが、訪ねてみたら、ボランティアさんの説明も聴けて、こんな200年以上も前のレアな新品がゲット出来ました。左)更に翌日。ロンドン市内、紅茶で有名なフォートナム&メイソンのポット展示フロアでその朝、飾ったばかり!という銀器のティーポットに一目惚れ‼️今まで、アンティーク品の目利きに自信がなくてどうしても手が出せなかった銀のポット。ビクトリアン様式でハンドルが熱くならない物で1000㏄程度の容量の大きさ、という私の希望が全てかなっていたので、係りの女性に恐る恐るお値段聞きました。手頃?良心的?なお値段で娘と二人で2度びっくり‼️1880年製。フォートナム&メイソンの修理保証が付いているのでこれも、清水買い(きよみずがい)しちゃいました。たまたま、その日、私の結婚記念日だわ。と言うと、ポットの底面に日付とイニシャルも彫って貰えて幾重にも嬉しい買い物になりました。陶器と違い、壊れないので将来は一緒に選んで、背中を押してくれた娘に譲りたいと思う一生物です。

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