少し前に投稿した凪良ゆうの「汝、星のごとく」 https://roomclip.jp/photo/aRQ0?utm_campaign=app_sns_share&utm_medium=social 読み易くて面白いし半日もあれば読めるけれど、全く急がないしいつ迄かかっても構わない、ゆっくり皆で回し読みするといいよ、と職場の女の子達に貸し出したところ、回り回って絶讃の嵐の中で還って参りました。 其の後、例の幼馴染(読書超苦手。本を手に持つとおもちゃみたいに速攻で寝落ちするw)にも、 皆からも大絶賛だったし、酷く面白いから君も読んでみないか?きっと気に入る筈だと勧めたものの、案の定、 「いい。私には無理…」 と、もじもじと尻込みをするので、 何事も最初から諦めるもんじゃない、君ならきっと読めるさ、物は試しだよ?と、取っ付き易い様に冒頭のプロローグを一章、朗読してあげたところ… 「読む✨」 とw ほら見ろ 笑 だから言ったじゃないか笑笑 序でにジェーン・バーキンのアルバムも、ジャケット違いで2枚持ってるからこれはもう返さなくていい、其れに此れもきっと気に入るから、と、あげたんですが、其方もやはり気に入った様子で、どうやらフランス語に興味を持ち始めたらしく。 Alphabet(アルファベ)から教えてあげる事になりました。 …が。 ABC(ア、ベ、セ)、ABC、ABC… …C、 から一向に進まないw 「ア、べ、セ、セ…、…セ……? ??? …えと、えと……、次は何だっけ? …あ…! …ダ! ダ、だっけ? ね? ダ、だよね⁈ ア・ベ・サ・ダ! アベサダ♪ うふふ、また1つ覚えたよ! 偉いでしょ? アベサダ♪ アベサダ♪♪ 凄い凄い♪私、フランス語覚えちゃった♪♪♪ わぁい♪ アベサダ〜♪」 …………いや…。 違う。 折角やる気になっているところに水を差す様なものだから、敢えて触れまい…、今はな… 然し乍ら、違う。 違うぞ… 確かに阿部定は凄いがな… 其処は否定しない。 寧ろ君は至極正しいよ。 あまりの凄さに折角覚えていたC迄もがDと供に高らかに吹き飛び、何故かサに変貌を遂げてしまっている位だからね… 写真は彼女が御礼に、と貸してくれた本。 以前気になって買ったのだけれど、貸して貰った本と同じ作家だったので驚いた、と。 本当。 驚き。 何だかんだ言いながら闇で読書しているんじゃないかw、という点も勿論ですが、一見全く共通点が無いのに、彼女とはいつも、こういう不思議なところで邂逅する。 此方もとても面白いとの事で、今夜早速読んでみる事に致します。 彼女曰くドロドロだそうなので、阿部定が出てこない事を祈りながら…w
少し前に投稿した凪良ゆうの「汝、星のごとく」 https://roomclip.jp/photo/aRQ0?utm_campaign=app_sns_share&utm_medium=social 読み易くて面白いし半日もあれば読めるけれど、全く急がないしいつ迄かかっても構わない、ゆっくり皆で回し読みするといいよ、と職場の女の子達に貸し出したところ、回り回って絶讃の嵐の中で還って参りました。 其の後、例の幼馴染(読書超苦手。本を手に持つとおもちゃみたいに速攻で寝落ちするw)にも、 皆からも大絶賛だったし、酷く面白いから君も読んでみないか?きっと気に入る筈だと勧めたものの、案の定、 「いい。私には無理…」 と、もじもじと尻込みをするので、 何事も最初から諦めるもんじゃない、君ならきっと読めるさ、物は試しだよ?と、取っ付き易い様に冒頭のプロローグを一章、朗読してあげたところ… 「読む✨」 とw ほら見ろ 笑 だから言ったじゃないか笑笑 序でにジェーン・バーキンのアルバムも、ジャケット違いで2枚持ってるからこれはもう返さなくていい、其れに此れもきっと気に入るから、と、あげたんですが、其方もやはり気に入った様子で、どうやらフランス語に興味を持ち始めたらしく。 Alphabet(アルファベ)から教えてあげる事になりました。 …が。 ABC(ア、ベ、セ)、ABC、ABC… …C、 から一向に進まないw 「ア、べ、セ、セ…、…セ……? ??? …えと、えと……、次は何だっけ? …あ…! …ダ! ダ、だっけ? ね? ダ、だよね⁈ ア・ベ・サ・ダ! アベサダ♪ うふふ、また1つ覚えたよ! 偉いでしょ? アベサダ♪ アベサダ♪♪ 凄い凄い♪私、フランス語覚えちゃった♪♪♪ わぁい♪ アベサダ〜♪」 …………いや…。 違う。 折角やる気になっているところに水を差す様なものだから、敢えて触れまい…、今はな… 然し乍ら、違う。 違うぞ… 確かに阿部定は凄いがな… 其処は否定しない。 寧ろ君は至極正しいよ。 あまりの凄さに折角覚えていたC迄もがDと供に高らかに吹き飛び、何故かサに変貌を遂げてしまっている位だからね… 写真は彼女が御礼に、と貸してくれた本。 以前気になって買ったのだけれど、貸して貰った本と同じ作家だったので驚いた、と。 本当。 驚き。 何だかんだ言いながら闇で読書しているんじゃないかw、という点も勿論ですが、一見全く共通点が無いのに、彼女とはいつも、こういう不思議なところで邂逅する。 此方もとても面白いとの事で、今夜早速読んでみる事に致します。 彼女曰くドロドロだそうなので、阿部定が出てこない事を祈りながら…w
@ZADDY さん🇫🇷 いつも楽しい素敵な幼馴染さん❣️ 私にはいない幼馴染。 幼馴染のいる娘をみていると一緒に居ない時も、楽しい事をしている時も、どんな時も心の中に相手が存在しているようで、とても特別な存在のようです。 そんな子に巡り会えた事が12歳の人生の宝だと言っても過言ではありません。 GITANESさんもきっと「彼女の幸せが自分の幸せ」そんな尊い存在なのだとお察しします😊 いつもおふたりが幸せでありますように✨ア、べ、サ、ダ〜✂️😂座布団10枚✨
@ZADDY さま ほんとcuteな幼馴染さん❤️ 大人になってもずっと仲良しでいられるのって羨ましいです☺️ どうか阿部定出てきませんように🤣
@ZADDY さん♥ フラ語🇫🇷懐かしいです✨大学でちょこっと触ってました🤭しかし文才凄くて読んでて面白いです♥♥
@ZADDY さま♡ 身近に私に瓜二つのような女性が いらっしゃるなんて……びっくり((((;゚Д゚)))) だって……私も読書は苦手だし、 しかも、『アベサダ』って。私とGITANESさまの合言葉😎
@tommy さま お早う御座います☕️ 楽しい娘でしょw 中学からは進学校に進んだので其処からは親友も沢山出来ましたが、小学校迄は地元の普通の学校に通っていて。 所謂常にオール5の成績や家柄やなんかで一目を置かれると同時に、何処か一線を引かれてしまうんですよね、そういう場所では異質な存在として。 けれど彼女だけは違った。 自分という人間に、何のフィルターも無く、分け隔て無く接してくれて。 彼女も中学から短大までエスカレーター式の超お堅い御嬢様女学校に進んだので、通学電車は一緒で。 こんな感じの娘なので、試験当日の朝はいつも、 一夜漬けしようと思ったけど寝ちゃったの!どうしよう、助けてぇーっ、と泣き付かれてw 電車の中で取り敢えずせめて此処だけは覚えろ、そうすれば落第はしない、と、速攻ピンポイント対策を伝授したものですw 懐かしいw 娘さんにも御親友がいらっしゃるんですね。 それは素晴らしい! 上辺の付き合いとは違い、真の友情には終わりが御座いません。 其れは当に家族と同じ、心が一つに繋がった静かな愛情ですから… 永遠なんです。 自分よりも大切な彼女には、いつも幸せでいて欲しいですね。 自身を持って断言出来る、彼女の為なら死ねます。 あ、それはそうともう読んじゃったんですが、無事、阿部定は出て来ませんでしたw ネタバレになるので触りだけお話致しますと、幸せな家庭に育った主人公の女の子、幼くして父親を癌で亡くし、其処から… という話でした。 個人的には汝、星のごとくの方が好みですが、此方も同等に良かったですよ。 おススメです。
@Lee さま めちゃくちゃ可愛いでしょ、彼女w 内面のみならず姿貌も可愛いから、マジで死ぬ程可愛いw 本当…こんな面白い娘はそうはいませんよww 自分にとっては何ものにも代え難い、大切な宝物です。 昨夜もう読み終わったんですが、最後まで阿部定は無事に出て参りませんでしたw けれど正直、阿部定って別に悪い女じゃないと思っていて。 もし自分も定と情を交わし深い仲になったとしたら、死んだ男と同じ事を頼んでいたかもしれません。 つまり、閨で愛する女を抱いた後、幸せな夢を見ながら永遠の眠りに就きたい。 愛する君を腕に抱く幸せな俺を、君の手の中で、至上の幸福の内に殺してくれ、という男の気持ち… そしてその願いを叶えた女。 其れは、世間でスキャンダラスに言われる様な種類の事ではないかもしれない、と。 2人の事は2人にしか分からないですが、ならば裁くのもまた、本来なら2人だけによるものではないでしょうか… 数多の男の身体の上を通り過ぎて来た定は言った。 愛した男はただ1人。 そして、そんな定が殺した男もまた、ただ1人だった。 刑期を終えた定は其の後失踪。 男の墓には毎年必ず命日に差出人不明の花が手向けられ続けたといいます。 或る年、ぱったりと止む…恐らくは、定が何処かで人知れず人生を閉じる迄。
@r0siere さま 楽しく読んで頂き何よりです笑笑 大学できちんと習ったんですね、素晴らしい! 自分の場合は大学で英語に加えてもう二カ国語、第三外国語迄が必須だったので、フランス語も勿論選択肢にあったのですが、言語体系が英語と同じなのでまあ独学でいけるか…と、スラブ語系のロシア語と、使用人口が圧倒的に多く実用性の高い中国語を選択致しました。 やはり独学は何かと苦労致しましたが…言語学習は好きなので、楽しく自由なスタイルで続けられて、その点は良かったと思っております。笑笑
@hiro ・僕の心の妻 大丈夫、本屋大賞系の本って、漫画やTVドラマに毛が生えた程度のもので。 純文学や詩、論文、学術書、哲学書やなんかとは全くの別物で、圧倒的に読み易いんですよ。 映画で例えるならカンヌ系でなくハリウッド系。 つまり、猿でも楽しめるやつ。笑 特にこういった新しい作品は、舞台も自分と同じ時代設定なので、かなり入り易いんです。 例えば、 書簡(しょかん)、消息(せうそこ)、後朝の文(きぬぎぬのふみ)。 多分、いまいち意味が分からないでしょ? では、メール、LINE、葉書、ラブレター、メッセージカードなら? 絶対分かるでしょ? ざっくり言ってこれらは全て同じ「手紙」という意味なんですが、時代や国が違うだけで分からないから、その時点で既に入って行き辛いんです。 本屋大賞系の本には其れが無い。 全体としてそんな感じなので、誰でも読めます。 少なくとも今、この投稿や返信が理解出来ていれば、確実に読めます。 汝、星の如くのプロローグはこうです。 海に囲まれた島にある、とある日本の田舎の集落。 庭に水を撒く1人の女性。 家から出て来た夫はポストに向かい、取って来た郵便物を手に妻の元に近付き、郵便物を手渡しながら、出掛けるが、何か買って来るものはあるかい?と、優しげに聞く。 妻が、特にはありません、と答えると、夫はそうか、では、数日後には帰るよ、と車に乗り込み、何処かへ出掛けてゆく。 妻は行ってらっしゃい、と穏やかに送り出した直後、お遣いを思い出し、頼もうと連絡しようかと思って…止めた。 今から、帰って来る迄の間、あの人は私の夫じゃないから、と。 その直後帰宅した娘。 父親がいつもの様に出掛けた事を聞き、じゃあ今日は御飯2人分だね。私が作るね、とあっけらかんと屈託もなく言う。 何事も無かったかの様に水撒きを続け、其の後刺繍を始める妻… …こんな感じ。 TVドラマや映画と変わらないでしょ? 読み易い上に展開が気になって、読まずにはいられないんです。 多分、映画かドラマ…何らかの映像化されるんじゃないかな、と思います。 そう!阿部定事件がまさかの連続で巻き起こるとはw あの時、コメント欄静かでしたよねw いつも凄く賑やかなのに… てか、自分がコメントすると、心なしか静かになるような…w 過激だからですかねwww wwwwwww