少しでも冷えないように、犬服を、タンクトップ型からお尻・後ろ足太腿まで覆うツナギ型に変えてみました。背中はぴっちり覆ってくれますが意外にも、下腹部はぱっくりと大きく開いています。雄雌兼用だからだよね。本当は内臓を温めるのが一番いいんでしょうけど、……オムツになっちゃうもんな、それ……。このツナギ、去年も着せてみたことがあったのですが、「なによこれー! 動きづらい!!」って凄く嫌がられました。今年は着せてから「どう?」って聞いたら、 「………………」(ヤダけどあったかい)(でも『着たい』とは言いたくない) という、『葛藤を感じる無反応』の返事をいただきました。 競争前のサラブレッドとか、中世の騎士を乗せた馬とかの印象に似てて、私は好きなんだけどな、このシルエット。 いつも通りのIKEAのクッションカバー。ソファは実は新調したばかりのものなんですが、諸事情があってお見せできるほど外観が整っておりません……コーナー部に、犬のぶつかり防止にクッションガードが貼ってあります。カリモク台無し。 購入後の誤算はもう1つ。購入決意前より犬がもっと弱視になって、高さのある場所にいる自覚が消えてしまい、その所為で、「ソファの隅っこまで歩いて行って落ちかける」というのを10分おきにやらかしてくれます。見張ってないといけないおかげで非常に家事がしづらい。物が見えてる人間からすれば「崖っぷちに立って首を宙に伸ばしてふらついてる」犬の姿が目に映るわけで、「鳥人間コンテストにでも出るのか、んん? そのでかい耳で飛ぶ気か? あのコンテストに『犬の部』は存在しないんだぜ?」とか言いながら尻尾を掴んで引き戻している状況……。 つらい。
少しでも冷えないように、犬服を、タンクトップ型からお尻・後ろ足太腿まで覆うツナギ型に変えてみました。背中はぴっちり覆ってくれますが意外にも、下腹部はぱっくりと大きく開いています。雄雌兼用だからだよね。本当は内臓を温めるのが一番いいんでしょうけど、……オムツになっちゃうもんな、それ……。このツナギ、去年も着せてみたことがあったのですが、「なによこれー! 動きづらい!!」って凄く嫌がられました。今年は着せてから「どう?」って聞いたら、 「………………」(ヤダけどあったかい)(でも『着たい』とは言いたくない) という、『葛藤を感じる無反応』の返事をいただきました。 競争前のサラブレッドとか、中世の騎士を乗せた馬とかの印象に似てて、私は好きなんだけどな、このシルエット。 いつも通りのIKEAのクッションカバー。ソファは実は新調したばかりのものなんですが、諸事情があってお見せできるほど外観が整っておりません……コーナー部に、犬のぶつかり防止にクッションガードが貼ってあります。カリモク台無し。 購入後の誤算はもう1つ。購入決意前より犬がもっと弱視になって、高さのある場所にいる自覚が消えてしまい、その所為で、「ソファの隅っこまで歩いて行って落ちかける」というのを10分おきにやらかしてくれます。見張ってないといけないおかげで非常に家事がしづらい。物が見えてる人間からすれば「崖っぷちに立って首を宙に伸ばしてふらついてる」犬の姿が目に映るわけで、「鳥人間コンテストにでも出るのか、んん? そのでかい耳で飛ぶ気か? あのコンテストに『犬の部』は存在しないんだぜ?」とか言いながら尻尾を掴んで引き戻している状況……。 つらい。
今日の朝、犬の朝食前、ごく短時間の痙攣発作が起こりました。トリガーは前回と同じ、「寒さ」「緊張」「音」の複合で、やはり寒さが原因の8割くらいという印象です。幸い動物病院で「発作が起きたらどうするか」の対処法や座薬を貰ってきた後だったので、初回の時ほど人間が動転せずに済みました。座薬は入れずに済んだ……。あと発作中と、発作後のパニック行動の区別も今回は人間側が識別できました。まだ2回だけなので典型化してしまうのも危険ですが、今のところ、発作中よりも発作後のパニックで落ち着きなく歩き回るときのほうが、うちの犬にとっては危険が大きそうです。視覚情報が無いまま早足で直線的に歩き回るので(自分を危険な目に遭わせたものから遠ざかろうという本能的な動きなのでしょうか、とにかく無我夢中で、声かけも浸透するまで時間がかかります)、硬いものに頭をぶつけたり躓いて転んだりしないように、その時こそタオルに包んでおく必要がありそうです。 で、今日はそのようにしたら、発作中は涎も失禁もなかったのに、パニック移動状態の時に脱ウンを……ほほう(感心)。タオルの中からニオイがむわっとして、粗相の自覚によって羞恥の概念が蘇り、恐慌よりもしょんぼりが表面化した結果、犬のパニックは治まりました。家族に犬を抱いてもらって(寒さ除けと気持ちを落ち着かせる為に、このタイミングでの抱っこがどうしても必要)、汚れを処理しながら……現状に一人で対処するのは難しいなと実感しました。 発作の頻度が高いので病院に再度行く必要がありますが、もはやハッキリと寒さが引き金なので、まずは寒い中でも病院に通える体制を整えねばなりません。不幸なことにこの先暫くはやはり大寒並の寒さが続くようです。今朝〆の仕事が朝5時に終わったばかりで、犬の寒さ対策はこれからという感じです。仕事が明けたら西松屋に行って妊婦さん用のコート買ってくるつもりだったのです、犬がちょうど3.4kgで、少し大きめの胎児くらいのサイズだから、妊婦用コートを羽織ればその内側に犬をスリングごと入れられて、外気から完全に防げるんじゃないかと思って……。
今回は冷蔵庫内に犬の食事が入っている、それらのプラスチックがぶつかる小さな音を聞いた直後に発作が始まりました。目が見えなくなってから、自分に関わる「音」を必死に聞く(=緊張)ようになってしまって、これがまたよくないんだろうと思っています。老人だから、別の何かに集中してるときには音とか一切耳に入らないんですよ、例えばゴハンがつがつ食べてるときとかは……。食事が全て終わり、人に抱っこされてるときも、「私に必要な音情報はもう無いわ~」とばかりに耳からの情報処理を脳がやめているので、物音に対してずっと鈍感になります。 そんなわけで、緊張せず音も聞かず、弛緩して気楽に暮らしてくれれば発作の頻度も減ると思うんですけどね……。「ゴハン」がね……。今日も、ゴハン前に自分の食べるものの情報を逃さじと盗聴中のスパイ並みに聞き耳立ててましたからね。そんな中にプラスチック音がついうっかり脳の奥まで響いてしまったわけです。食い意地はうちの子の生命力のバロメーターだけど、それが仇を為すような老齢になってしまったのだな……
さん 認知症で寝たきりの子を送られたのですね……大変でしたでしょうね。 体力的にも感情的にも、お一人で世話をするのは辛かったこととお察しします。わんこはakiraさんと共にいられて幸福だったと思いますが……。夜泣きも、期待を叶えて貰えると思うから声が出るわけで、苦しいときに頼る人が傍にいてくれる前提で過ごせるのは、それだけでわんこの辛さを軽減してあげられたと思います。うちもかくありたい……犬の体調が悪いのは仕方ないけど、人ができる範囲で苦痛や不安を和らげて上げられたらなあと…… 昨日は本当に、「人間がもう一人いてくれてよかった…!」と感謝しました。家人も仕事明けで疲労困憊の二度寝中で、起こすのは気が引けたのですが……結局、脱ウンした状態のままの犬を抱えて部屋まで起こしに行きました(笑) しかも犬が汚したのはその家人の使ってる『着る毛布』だったんです。発作が始まった時、一番手近にあった布がそれで、とりあえず頭をそれで包んだ後、発作後もそのまま着る毛布ごと犬を抱え込んでいたので……。犬の面倒を見てくれて、毛布を汚しても「まあいいよ」と許容してくれて、たいへん有難かったです。 黒タンでできたウインナー……見てみたい!です! いつかpicに登場するのを心待ちにしながら覗きに参ります♪