コメント43
ken.kawakami
【マイヒストリー】早くサンタが来ないかなぁ~(*^^*)と、年甲斐もないことを考えてるkenです(^o^)/これは数年前に自分で修理をした子供の頃の時計。この時計を両親からプレゼントされたのは40年以上前のこと(^-^;アメリカでは1ドル時計と呼ばれた安物で、今で言えば100均の時計のような価値。昔の時計は手巻き式。ゼンマイを巻いて時刻をあわせ、ちょっぴりお兄さん気分を味わえたのを思い出す。パクり疑惑の中華風ミッキー君(笑)が週末の善き相棒だった。そんな相棒も数年で壊れてしまう。 これはピンレバーと言う使い捨ての時計だから修理はできない。複数の時計店へ持ち込むも修理は無理だった。買い換え前提の安物の時計なのだ。いつかお前を、この手で修理してやるからな!とガラクタを宝箱にしまったことを思い出す。それから35年。にわか仕込みではあるが時計の知識を身につけ、ムーブメントの交換を行った。かっての相棒はゼンマイが巻かれ35年の時を越え再び鼓動を開始した。相棒は色褪せ、あどけない顔の少年は しわくちゃなオジサンになってしまったが、物を修理をしながら末永く大切に!という思いはあの時のままだ。自分の職業は家のリペアやメンテ系で、末永く安心して暮らせるように皆さまの大切な住まいを守る仕事。まさに天職。甦った相棒を眺めながらのクリスマスイヴ(*^^*)サンタがくれたのは物ではなく末永く大切にという想い。今思えば、サンタのプレゼントは目を奪われるものではなく、心奪われるモノばかりだった気がする。いかん、いかん、ほろ酔いでノスタルジーに浸るなんて…。年寄りにはなりたくないもんだ~(^-^; って、 いつまでも若くはないよね~?(笑)アラフィーにはアラフィーの輝き方がある(^-^;そして爺さんになった時、燻し銀と言われてみたいもんだね。時計の針を巻き戻しても過ぎた時間は戻らない。だから、これからも前を向く。燻し銀か?カッコいいねー(*^^*)アル中のオヤジに目指せるかなぁ?(笑)アラフィー&アル中のマイヒストリー 最後までお付き合い頂き ありがとうございました(^o^)/  

この写真を見た人へのおすすめの写真