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以前実家に帰った時に、自分が読んでもらっていた絵本が残っていたので、娘が寝る前にその絵本を読み聞かせています。その中に「ジャックと豆の木」のお話があり娘に読んでいたんですが、どうも内容が衝撃的(^_^;)貧乏な家にお母さんと二人で住んでいるジャック少年。飼っている牛のお乳が出なくなったので、謎のおじさんと不思議な豆を牛を交換してお母さんにぶちギレされるジャック。そして、ぶちギレ母さんが投げ捨てた豆は一晩で天まで届く豆の木に成長。早速豆の木を登っていくとそこには巨人の家が。ジャック躊躇なく巨人のおばちゃんに腹減ったから何か食べさせてと家に上がり込みゴチになる。そこに人食いだという巨人のオヤジが帰ってきたので隠れるジャック、そのうちうたた寝しだした巨人オヤジから金貨が入った袋を盗んで家にかえるジャック。盗んだ金貨で豪遊して使い果たし、またお母さんにぶちギレされてまた巨人宅訪問。前回と同じ手口で家に上がり込み、また巨人オヤジの隙をつき今度は金の卵を生むニワトリを強奪。ニワトリの卵を売り、毎日パーリナイするジャックでしたがまたお母さんにぶちギレされまた巨人宅へ。そこで魔法のハープを盗もうとするも、さすがに巨人オヤジに見つかり逃げるジャック。豆の木を降りて来ようとする巨人を豆の木ごとオノで切り倒し巨人を駆逐するエレン、じゃなくジャック。これに懲りたジャックは真面目に働くようになるが、自ら歌う魔法のハープの噂を聞きつけ(しっかり巨人から奪った戦利品は後生大事に持っているジャック)お姫様が訪ねてきて、お姫様がジャックに一目惚れして結婚、めでたしめでたし...。いやジャック、窃盗に殺人の凶悪犯ですが!?この話から何を学べと?ジャックと豆の木ってこんなでしたっけ(~_~;)笑
