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tamabaka1971
建築備忘録第6弾?第7弾?です。こちらは我が家の気密を測定しているところです。気密とは、簡単に言ってしまえば『どのぐらい隙間がない家』かということです。よくコンセントから隙間風が入ってきて寒い、などと聞いたりしますが、気密性の高い家ですと、まずそういうことはありません。つまり、気密が高いということは、施工でできる隙間を限りなくなくして、温熱効果を高めたということですね。で、我が家の気密はC値で【0.3】というなかなか優秀な数値がでました。(100m3の家=約三十坪の家で、0.3m3=名刺一枚分の隙間しかないことになります)工務店の皆様も立ち合って固唾を飲んで見守ったのですが、この数値が出た時は、皆んな安堵の笑顔でした。というのも、この気密測定はどれだけ丁寧は施工をしたかという目安にもなります。職人さんたちにとっては『通信簿』みたいなものですからね。気密は、光熱費や住み心地に直結するので、丁寧な施工をしてくださった職人さんたちに感謝感謝です。

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