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---＼2017.09.26(TUE)まで／「#ボーエモーエンセンが遺したもの -人々の幸せを支えた家具-」---新宿リビングセンターOZONEにて現在開催中の「ボーエ・モーエンセンとFDBモブラー展」その別会場として、お楽しみ頂いておりました代官山店のイベントも残すところ、あと4日となりました！既に「両方の会場を巡られた」というお声もあり、とても嬉しいです。足を運んで頂きました皆さま、本当にありがとうございました！---さて、明日からは最後の週末となります！ボーエ・モーエンセンの作品をはじめ、数年かけて買い付けてきた貴重なアイテムをご用意してお待ちしておりますので、ぜひこの機会をお見逃しのないようお楽しみ頂ければ幸いです。---画像の左下に写るチェアは、ボーエ・モーエンセンが師事していたコーア・クリントによる作品、サファリチェア。現在代官山店にて販売中です。イギリス軍でつくられたコロニアルチェアをリ・デザインしたもので、軍隊で使われていただけあり、「解体や組み立てが簡単にでき、携帯に便利」という特色を踏襲。パーツをばらし、張り地のキャンバスで包めば、片手で持てるほど軽くコンパクトになる上に、キャンバス素材を使用し、要所に革を用いることで実用面に偏らないエレガントさが感じられます。---革とファブリックは、オリジナルのまま。コンディションも良く、適度な使用感には深い味わいがあります。可動式の背もたれと座面のキャンバスが荷重を受けて、身体をしっかり包み込む、その座り心地にも注目です。
