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どこからどう見ても悪人ヅラのマトリョーシカ。世界を飛び廻る爆裂サラリーマンだった父が旧ソ連の空港で買って来て、実家の引越しの際、母に、いらない物の烙印を押されました。それを心優しき私が救出、悪人四人衆今朝も健在で不敵な笑みを浮かべています。はるばるスペインの空港から江戸の関所街品川までやって来たフラメンコダンサーも、同じ憂き目に合いましたが、優しい姉を見て育った心広き妹が救出。フラメンコくれ！と言った処、快く譲ってくれ、旧ソ連とスペインの異色コラボが実現したという訳です。roomclipっていう処でパパが買って来た変な人形イイね！とか言われてたよ！と、以前の投稿後話したらこんな変な物、俺買って来てないぞ！とキッパリ否定。いや、あんた買ってきたから…誰もソ連行ってねーし…しかし写真と皆様からのコメントやイイね！を見せ、ホラホラ、こんな感じで人気だよ〜と、多少盛って食い下がると、そうかぁ？買ってきたかもなぁ。なんて申しておりました。人間の記憶程あてにならない物はありません。親子工作教室で小学生の息子殿が製作したゲーム盤、彼が手を動かしたのは絵を描く時だけでした。
